今日は 義父の民謡発表日(自治体の小さなイベント)
一度 送り届けて、あとでまた 義母と 見に行く予定。
92才の義父の声は 伸びが良くて 温かい。
時々 歌詞を忘れても、持ち前のユーモアで一言つぶやくと
場がわっと、笑いの渦に。。( *´艸`)
私はこの義父から たくさんの仕事を教えてもらった。
私が働きやすいように 義父は 色々な工夫をしても、くれた。
優しくて 愛がたくさんある義父。
誰からも 愛されてやまない義父だと 見ていて思う。
実父は 64才で ピンピンころり 。
私は 何一つ介護もせず・・・老後の話もきかず
一人で 七夕の日に旅立った。
母と別れていたので 独りぼっちだったけど
生まれ育った土地で暮らし
大好きなお酒もあったから
不幸ではなかったと思いたい。
小学校でさえ、一度も父の顔を描いたことがない私が
去年の夏に ハウスにいたアゲハ蝶が 父にみえて
父の顔を ちょこっとだけ 描いてみた
千昌夫の歌を良くうたっていた父
北国の春が 今年もきたよ♪
義父は 津軽山唄を 歌うそうだよ