理屈でチリチリ風ちゃんを撮ることを考える。 2012-09-01 22:58:15 | EF70-200mm f/2.8L IS II USM 風倭が普通に立ってるとき、地面から頭の先まで約45センチメートル。 走ってるときは伸び縮みもあるけど、一応、平均で45センチメートルとする。 風倭がこっちに走ってくる様子を画面の1/3からほぼいっぱいになるまで連写して写したい。 その中で、形の良い一枚を選べれば良い作品が作れるハズだ。 速いいぬは、50メートルを4~5秒前後で走る。 風倭の場合は、いいところ7~8秒。 スピードにのった時でも秒速8~9メートル前後だろう。 APS-C(EOS 7D)の200mmは、フルサイズ換算320mm相当。 カメラを縦に構えるので、映像素子のサイズは22.3mm。 この中に、風倭を7mm~18mmぐらいで捉えられればいいことになる。 450/7 = x/320 x=20571 450/18 = x/320 x=8000 風倭までの距離が、約20メートルから8メートルの間の12メートルがシャッターチャンス。 鈍足風倭が12メートルを走る間、即ち約1.4秒間のチャンスがあることになる。 もしこれが、フルサイズ(換算)で400mmのレンズなら、 450/7 = x/400 x=25714 450/18 = x/400 x=10000 シャッターチャンスが15メートルになる。 AFポイントで捉えづらくはなるが、約1.7秒のシャッターチャンスになる。 ただ、連チャンで来る可能性を考えると、余裕を持って3秒は連写できる性能が欲しい。 となると、7DのセッティングはRAW+JPEGでもいけないことはないが、RAWオンリーで撮った方がいいことになる。 ファームアップで浮かれていたが、やはり設定をRAWのみに戻すことにしよう。 長々と独り言に付き合わせて申し訳ない ほたる「チンプンカンプンだよね、さっぱり解らないよ」。 風倭【ミニチュアシュナウザー】 焦点距離200mm 絞り優先AE 評価測光露出補正+1 AIサーボAF任意一点 高速連続撮影 ピクチャースタイルオリジナル 色温度5000K(微調整) アンシャープマスク トーンカーブ調整他 偉そうに散々語ってはみたが、 これはどう見ても、後ピンだ・・・