つけめんを求めて「日本ラーメン大百科」に出撃!!
今日の出店ラインナップです。
明日から出店の3軒も掲示されていますが、今日は7店舗で、内1店がつけめん店。
福島から出店の「らぁ麺 おかむら」が唯一のつけめんでの出品です。
昨年は「あご出汁喜多方BLACK」で出品していましたが食していません・・・。
目の前に1人しかいなくて2番目に並びましたが、2分手提供と言うハイスピード。
それもそのはず、出品作「フォアグラつけ麺2023」は麺とつけダレのみの潔さ。
パンフを読むと、「トッピング無しはご察しください」だそうで・・・。
つけダレにはフォアグラオイルを浮かせているのですかね・・・。
それともつけダレそのものにペーストで入れているのか・・・。
少し粒感があるのを見ると、ペーストで使っているようですが。
麺は多加水の細麺です。
硬めに煮上げて良い食感です。
つけましょう!
つけダレは鶏白湯ベースですね。
そして、すするとフォアグラが香り・・・、おぉ、これは美味い!
つけダレの中には何も物体がないので、フォアグラはペーストにしているように思えます。
そして、鶏白湯とフォアグラのコクで麺はスルスルなくなってしまいました。
麺が細くて、隙間につけダレが結構良い感じで絡むので、つけダレは結構減っています。
これを是非スープ割りにしたかったのですが、残念ながらないとのこと。
そのまま飲んでみましたが、ラーメンスープよりもちょっと濃い塩味なので、残りは諦めました。
美味しいつけダレだけに残念・・・。
そして2軒目は青森から出店の「中華そば なんぶ庵」です。
2019年には鶏白湯のつけめんで出店していて出品作を頂いたのですが、昨年は今年と同じ名前の出品作でしたが食していません・・・。
なので、今年も同じ出品名で出して頂けてうれしいです。
こちらも目の前に1人待ちで2番目、2分で提供されました。
出品作の「青森濃厚煮干中華そば」をゲットしました。
おぉ、スープが煮干し色に染まっている・・・。これは好みのルックスです。
スープは数種類の煮干をブレンドしたという煮干醤油。
煮干の苦みも上手く取り込んでおり、煮干しらしさにあふれています。
適度な油膜のこってり感も良い感じ。
麺は歯切れ良い細麺を硬めに煮上げています。
歯でブツブツ切れていく食感が心地よいです。
岩海苔は煮干だけでなく魚介系全般に合う堅実なセレクト。
そして、追加トッピングもできるしっとり塩チャーシューは肉質が良くて非常に美味しいです。
青ネギの他に紫玉ねぎのみじん切りも用いており、煮干+玉ねぎというこちらも堅実なセレクト。
食べ進むと、丼の底に沈んだ煮干し紛のザラザラ感も感じられ、個人的にツボです。
名前通りの濃厚煮干で楽しめました。
青森の煮干系と言えば、「ひらこ屋」の出店予定もあり楽しみです。
これで、「日本ラーメン大百科」のつけめん店は17店出店中16店を制覇しました。
11月は5食目で、2023年通算152食(109すすり30つけ13まぜ)になりました。