交代選手による決勝ゴールは実は初めてだそうで、アシストも交代選手によるものでした。
交代出場の選手が決めた大会ゴール数も32で、前回の23得点を大きく上回り最多だそう。
また、ドイツのクローゼがブラジルのロナウドが3大会で積み上げた15得点の記録を上回り16点を記録しました。
実はこのような新記録が今大会は多数生まれたそうで、下記の記事に多数掲載されていました。
-----以下「SOCCER KING」より転載-----
http://www.soccer-king.jp/news/world/20140715/212135.html?view=more
■大会編
【224】ドイツ代表は、今大会でW杯通算得点数を224ゴールに伸ばした。7-1で勝利した準決勝でブラジル(221ゴール)を抜き、歴代最多得点国となった。
【171】ブラジル大会で生まれた得点数は171ゴール(1試合平均2.67)。これは1998年フランス大会と並び、歴代最多タイのゴール数だった。
【32】今大会、交代出場の選手が決めたゴール数が「32」。前回大会(23得点)を大きく上回り、W杯歴代最多となった。総得点数に対する比率で見ても、15.9% → 18.7%に伸びている。
【8】延長戦にもつれこんだゲームが8試合。これは1990年イタリア大会と並び歴代最多タイ。
【6】ベスト16に辿り着いたヨーロッパ勢の数。16強のシステムが採用された1986年メキシコ大会以降で最も少なかった。
【5】今大会で生まれたオウンゴールの数。1998年フランス大会(6)に次いで歴代2番目に多かった。
【3】今大会は、直接FKによるゴールが3本。これは1986年(3本)以来で最少。なお、2010年大会は5本、2006年と2002年は9本の直接FKがあった。
【3】イタリア(2006年)、スペイン(2010年)に続き、ヨーロッパ勢がW杯3連覇。同一大陸の国による3連覇は史上初。
■チーム編
【31】ブラジルが準々決勝コロンビア戦で犯したファウル回数。統計が残っている1966年イングランド大会以降で、1試合の最多ファウル数だった。
【24】ドイツは24年ぶり4回目のW杯優勝。ブラジル(5回)に次ぎ、イタリア(4回)に並んだが、実はその両国も、3度目と4度目の優勝の間には24年のブランクがあった。
【23】オランダが起用した選手の数。02年日韓大会に登録枠が23名になって以降、初めて全選手がピッチに立ったチームとなった。
【7】アルゼンチンが今大会を通じてリードを許したのは、決勝でドイツのマリオ・ゲッツェに得点を許した後の7分間だけだった(アディショナルタイムは除く)。
【7】スペインは今大会、3試合で7失点。彼らはユーロ2008、2010年南アフリカW杯、ユーロ2012の計19試合で6失点しかしていなかった。
【6】決勝トーナメント1回戦で力尽きたメキシコは、W杯史上初となる6大会連続のベスト16敗退。
【4】スペインはグループリーグ初戦でオランダに1-5で完敗。W杯前回王者が4点差を付けられて負けたのは、大会史上初めてだった。
【2】イタリア、2大会連続でグループリーグ敗退。これは1962年チリ大会~66年イングランド大会以来のこと
【0】準決勝オランダ対アルゼンチン(0-0)は、W杯史上初めて準決勝でゴールが生まれなかった試合だった。一方、ブラジル対ドイツ(1-7)の6点差は、W杯準決勝の歴代最多得点差だった。
■プレーヤー編
【100】ブラジルのネイマールは、カメルーン戦で今大会100ゴール目を決めた。また、同試合はブラジル代表にとってW杯通算100試合目でもあった。
【50】スイスのシェルダン・シャキリは、ホンジュラス戦でW杯通算50回目のハットトリック達成。なお、すべて左足によるハットトリックは史上初だった。
【43】コロンビアのGKファリド・モンドラゴンは、43歳3日でピッチに立ち、W杯歴代最年長出場記録を更新。
【21】コスタリカのGKケイラー・ナバスは今大会、枠内シュート23本のうち21本をセーブしている(セーブ率91%)。
【16】ドイツのミロスラフ・クローゼは今大会で2ゴールを決め、W杯通算16ゴールに。元ブラジル代表ロナウド(15)を抜き、歴代通算ゴール記録を更新した。
【10】ドイツのサミ・ケディラは、同じシーズンにチャンピオンズリーグとW杯を制した史上10人目の選手に。
【6】ガーナのアサモア・ギャンはW杯通算ゴール数を「6」に伸ばした。元カメルーン代表のロジェ・ミラ(5)を抜き、アフリカ大陸の代表選手で歴代最多記録を更新。
【5】6ゴールで得点王に輝いたコロンビアのハメス・ロドリゲスは、5試合連続でゴールを決めた。1大会での5戦連発は、1970年メキシコ大会で元ドイツ代表のゲルト・ミュラーが達成して以来。
【3】アルゼンチンのリオネル・メッシが決勝トーナメントで放った枠内シュートはわずか3本だった(得点はゼロ)。
【1】ドイツのマリオ・ゲッツェは、W杯ファイナルで交代出場から決勝点を挙げた初の選手に。
-----以上 転載-----
なるほど、こんなに記録が生まれていたんですね。
中でも気になるのはこれですかね。
「【24】ドイツは24年ぶり4回目のW杯優勝。ブラジル(5回)に次ぎ、イタリア(4回)に並んだが、実はその両国も、3度目と4度目の優勝の間には24年のブランクがあった。」
出ました「4度目優勝は24年後説」。
実は、このジンクスのほうが強かったと考えると、「南米では南米が優勝」が覆される運命にあったんですね。
これを信じると、現在優勝3回の国は無く、優勝2回はアルゼンチンとウルグアイ。
そのウルグアイは2度目の優勝から64年遠ざかっているわけですが、2018年に優勝したとしても、その24年後の2042年に優勝するわけですか・・・。
アルゼンチンが次回大会で優勝でも同様です。
自分、70歳過ぎてます・・・(苦笑)。
直近のジンクス予想には活かせないですね。
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