3日間の実家滞在と、実家から直行した一泊の函館旅行。
もむでん家のGW後半はなかなか中身の濃い5日間でした。
ですが、まだイベントがもう一つ残っています。
羽田空港から今度はその足で新宿へ。
時刻は夕刻でお腹もすく時間です。
お、あったあった。
「麺屋 翔」の本店です。
約1か月ほど前にも西新宿に用事があって「麺屋 翔 みなと」に行きましたが、今日はやはり系列店の「麺屋 翔 みそ処」に行こうとしたら臨時休業でした。
急遽近くにあるこの本店に足を向けたわけですが、それほど混んでいなくて良かったです。
本店も初訪問した前回以来、5年半ぶりになりますね。
どれどれ、券を買いますかと。
あれ?だいぶんメニュー代わっていますね。
メインメニューだった「香彩鶏出汁塩らーめん」が「軍鶏塩ラーメン(1,000円)」になっています。
5年半前には790円だった価格も何と堂々の1,000円に(苦笑)。
何はともあれ、「軍鶏塩ラーメン」頂きましょう。
清湯系スープとチャーシューにネギとメンマと言うシンプルなルックスは変わっていませんね。
スープは・・・。
うん、鶏の芳醇な旨味は変わりませんね。
材料を軍鶏に変えたのか、名前だけ変えたのかは素人にはわかりませんが味の方向性は大きく変わっていないと思います。
歯切れの良い面も方向性は変わっていないようです。
トッピングはシンプルに、歯応えを残したメンマ。
スモーキーなバラチャーシュー。
ただ、スモークの香りがかなり強いですね。
たまたまそうなったのか、味付けを変えたのかは久しぶり過ぎてわかりませんが。
そして脂身の少ない肩ロースですかね。
お昼が早いうえに移動等で体力を使ったせいか、お腹が空いたのでご飯もののサイドメニューを頼みました。
「生姜チャーシュー丼(300円)」です。
醤油ダレに和えたおろし生姜がドンと乗っていてなかなか豪快な見た目です。
チャーシューが複数種類乗っているのが良いですね。
これは鶏肉のチャーシューですかね。
確か、以前には「特製」を頼むと鶏チャーシューもついてきたのでその端切れを使っているのでしょうか。
これはロースの歯切れ肉ですかね。
生姜が結構聞いてピリッと来ます。
ただ、タレがかかっているわけではないので、ご飯に余り味が染みておらず、ショウガ風味が絡んだ肉を食べてご飯を食べて、という食べ方になりますね。
ちょっと生姜のインパクトが強すぎるのでこうした方が良いかも。
残ったスープをかけた鶏生姜雑炊にします。
鶏出汁と生姜の相性は良いですからね。
どれどれ・・・。
おぉ、生姜の刺激がスープで少し柔らぎ、スープの旨味と生姜風味が絡んだご飯と肉を一緒に味わえてこれは美味い。
メニュー名は変わったものの、味の方向性は変わっていなくて安心しましたが、18時台だとスタッフがほぼ外国籍の方ばっかりだったような・・・。
仕込み+混み合う昼営業と、夜でシフトを敷いているとは思いますが、前回のみなと店もそうでしたね。
品川店でお世話になった店長とかはお元気ですかねえ・・・。
5月は4食目で、2023年通算60食(46すすり10つけ4まぜ)になりました。