もむでんブログ

出た!ネオがっつり系!!(拉麺一方@日本ラーメン大百科)

今日は対面の会議で出社したのですが、午後は在宅勤務することにして、帰り道少し遅めのお昼ご飯。

 

はい、すみません、「日本ラーメン大百科」です。

今日出店しているつけ麺店2店は制覇済みで、「清麺 常藤」と「福たけ」は明日からの出店ですので、今日はそれ以外の食べたいものを食べてみようかなと。

 

どこにしようかな・・・。

 

これかな。

本日最終日の「拉麺一方」の「味噌カツラーメン」w。

待ちは10名程度ですが、カツを揚げる時間の分少々待つイメージ。

 

トッピングは、カツの追加は既に完売。

麺の玉数よりカツが少なくなってはこのお店の場合意味がないので、予想外に売れたのでしょうね・・・。

 

10分少々で出品作「味噌カツラーメン」ゲットです!

写真通りですが、見た目のインパクトがすごい。

とんかつの大きさが丼の面積の半分以上を占めています。

 

スープは鶏白湯ベースの味噌味。

ニンニクもしっかり効かせ、合わせ味噌でやや濃いめの味付け。

油膜は少なめですが、味噌ラーメンらしい味付けです。

 

麺は札幌の老舗製麺所「西山製麺」のやや透き通った多加水縮れ麺。

まさか、高知のラーメン店が「西山製麺」の麺を使うとは・・・。

もちろん、プルプルの縮れ麺は濃厚味噌スープにも相性抜群。

味噌ラーメンとしてはやや自分には味付け濃いめですが、普通に美味しいです。

もやしがあるとこの濃さもちょうど良く感じられたかも。

 

ではチャーシューを、ではなくてカツを。

うわ、分厚い。

肉そのものが分厚いと言うより、衣が分厚いです。

スープに浸すために、薄いと衣がふやけてすぐはがれてしまうので厚くしているのと、衣がスープを吸うように厚めにしてあるのではないかと推察。

衣は上面がサクサク、下面は味噌シープが染みてふやふやで、2つの食感が楽しめて良い感じ。

濃いめのスープが染みることを考慮してか、肉は下味のみです。

しかしこのカツ、揚げたてですぐカットして、アツアツスープの上に乗せてくるので熱い!

かぶりつくと、口内がやけどしそう・・・。

 

ちなみに、こんなデカいとんかつが乗って1,000円ってありえないでしょとも思いますが、案の定他のとピングはシンプルにネギとメンマのみ。

前述のとおり、濃いめのスープとのバランス、栄養を考えてももやしが欲しいですがまあ、しょうがなし。

 

そして、麺が減っていくもののスープは濃いめであまり飲まないので、カツは次第に沈んで、残り2切れほどは完全にスープに沈んでサクサク感がなくなり、箸でつかみ上げると衣がバラバラに・・・。

まあ、溶けた衣も背脂みたいなものだと思えば良いのですが、スープが濃厚なだけにちょっと重かったかな・・・。

 

何より、普通にラーメン一玉にこのカツの大きさはおじさんの胃袋には応えました。

 

はい、2杯目はやめておきました。

食べられなくはないですが、多分夜までお腹が空かないどころじゃなさそうなので・・・。

 

ちなみに、高知の「味噌カツラーメン」、提供するお店は結構あるみたいですね。

「ネクストチャーシュー」の流れで、チャーシューそのものが低温調理やローストポークみたいになっていたり、生姜焼きを乗せたり豚焼肉を乗せたりと言うお店も増えてきて、特にこのイベントでよく見かけます。

トンカツという衣が付いた料理を乗せるのは、天ぷらそばがあることを考えるとあながち不思議でもなく、ありっちゃありですよね。

そしてこのボリュームは、野菜大盛で味濃いめの「ラーメン二郎」とそのインスパイアに代表される「がっつり系」の次を行く「ネオがっつり系」として今後増えてきたら面白いですね。

 

10月は21食目で、2023年通算138食(103すすり23つけ12まぜ)になりました。

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