業務終了後に新宿西口方面に出かける用事がありまして。
ご飯を食べていなかったので、久しぶりに「麺屋 翔 みなと」に行ってみました。
ブログをさかのぼって調べたら2019年12月以来でした。
当時店長を務められていた、かつての品達店店長はいらっしゃらなかったですが・・・。
今日は3年4か月ぶり来店にして初のレギュラーメニュー「真鯛の塩らーめん(1,000円)」を頂きます。
塩、醤油、濃厚、濃厚つけめんとあるので、全制覇したいですが、いかんせん西新宿に来る機会が・・・。
ほどなくして着丼しました!
おぉ、シンプルな塩ラーメンですが、これは美味そうだ。
スープは真鯛メインで、下の奥に旨味とほのかな甘みが残ります。
塩味とのバランスも良く、ごくごく飲めてしまう美味しいスープです。
麺は歯切れの良いストレート麺。
スープがしっかり絡んで、すするごとに真鯛の良い香り。
チャーシューは2種類ですね。
まずは鶏胸肉。
淡泊な味なので端麗系塩スープとの相性が良いです。
豚ロース肉は配膳時低温調理でピンク色でしたが、余熱で熱が通ってしまいました・・・。
序盤に食べてしっとり食感を楽しめばよかった・・・。
この状態でも薄切りで程よい脂の乗りで、普通に美味しかったですけど。
そして、端麗系ラーメンに相性の良い穂先メンマとネギというシンプルなトッピングに、麺とスープを楽しんでラーメンを完食。
したのですが、ついこんなものを頼んでしまいました。
「橅豚ガーリックバター炙り焼き丼(400円)」です。
「橅豚(ぶなぶた)」は茨城のブランド豚だそうで、それをガーリックバターで頂くところに惹かれてしまいました(苦笑)。
玉ネギ入りガーリックバター醤油のタレが食欲をそそります。
炙った香ばしい香りも良いですね。
豚肉は薄切り、角切り、細切れと複数のカットの肉が乗っており、違う食感を楽しめるようにしてあるのがうれしいです。
これを食べながら残ったスープをお吸い物代わりに頂くのですが・・・。
鯛のスープはやっぱりご飯にかけて頂きたい!
というわけで、次回はジャンクな美味さよりも鯛の旨味を最後まで味わう「ライス」にしようと思います。
次回がいつになるのかだけが最大の課題ですが(苦笑)。
4月は7食目で、2023年通算46食(35すすり8つけ3まぜ)になりました。