もむでんブログ

完全制覇に向けて その2(めん徳 二代目つじ田、ラーメン 龍の家@大つけ麺博)

第一陣を完全制覇するために家族4人で向かった「大つけ麺」博第一陣4日目

3店目はzunkoのリクエスト、「めん徳 二代目つじ田」。


出品作は「二代目つじ田のつけめん」。

どうやら、定番メニューでの参戦とした模様ですね。

つけダレは濃厚豚骨魚介です。

少し油膜を浮かせて更にこってり感をプラスし、唐辛子で味を引き締めているのがポイント。ねぎ、チャーシュー、メンマが忍ばせてあります。

麺はやや太めのつるつるもっちり食感の麺。

この麺の食感はかなり良いですね。
濃厚つけダレの中で存在感を発揮するには、全粒粉などを用いた麺そのものの風味、極太にして濃厚味に負けないようにしたり、冷水で締めて歯ごたえを出すなどのさまざまな方法がありますが、ここは食感が秀でていると思います。

濃厚つけダレ&つるもち麺の見事なコラボレーション。

ちょっとボリューミーな麺を食べるために、黒胡椒とカボスがついてくるのがこのお店の特徴。
最初からかけると本来のものから味が変わってしまうので注意が必要ですが、スタッフの方も、途中から絞ってくださいと言ってくれますので安心です。

ちなみに、こちらも割りスープは店頭に置いていませんでした。
スタッフに前もって聞けばよかったのですが、面倒なので良いのかなと。

なかなかに美味しいつけ麺でしたが、味の組み立てはおそらく定番メニューと同じだけに、お持ち帰りで食べたものと大差はなく、印象という点ではあまり驚きはありませんでしたね。

続いては私が選んだ「ラーメン 龍の家」。
っと、店構えの写真を撮り忘れました。ご容赦です。

出品作は「つけ麺 もつ」。

福岡は久留米からの出店で、もちろん豚骨をベースにしたつけ麺で勝負。

つけダレは豚骨をベースに、炙ったもつを加えた焦がし系の香ばしい味。


麺はやや加水率が低めに感じるストレートの中太平打ち麺。

トッピングは炙ったバラチャーシューに、メンマと青ねぎ。

頂きます。

麺は、先ほどの「めん徳 二代目つじ田」のようなつるつるでももちもちでもなく、硬めに煮上げた麺はぶつっと切れる食感が特徴です。その辺りが九州かなという気がしますね。
濃厚とんこつに焦がした風味が加わったとんこつつけダレは、なかなかのインパクト。
ただ、炙りもつは入っていたのか・・・?いまひとつもつの存在がわからないまま完食。

そして、割りスープはここも店頭には置いていませんでした。
今回は店頭に置いていなかったらないものとして扱おうかと思います。

こうして、家族の協力を得て、今日一気に4店を制覇することに成功しました。
第一陣は残り3日、残すは一番人気の「麺屋 あごすけ」、そして「金久右衛門 本店」の2店となっています。
今日は「麺屋 あごすけ」は見た感じで100人以上、お店側の発表で60~90分待ちとのことでした。
あとは平日3日なので、この人気も今日ほどではないと思っていますが、いつ行くべきか迷うところです。

なお、この2食のうち、自分がメインで頂いたのは「ラーメン 龍の家」なので、1つけを追加します。
9月は14食目で、2012年通算85食目(60すすり・24つけ・1まぜ)となりました。
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