最近冷凍食品の自動販売機が人気なようで。
その中でもラーメンに特化した冷凍自動販売機「ラーメンストック24」なるものがあって、我が家から自転車で10分程度の所にあることをふとしたところから知りまして。
当然行っちゃうわけですw。
「ラーメン 凪」の「すごい煮干しラーメン」、「吉祥寺武蔵家」の「家系MAX」、「ラーメン凪」の「二郎系豚拳(豚パンチ)」、「『東京』味噌麺処花道」の「濃厚味噌ラーメン」、そして「煮干そば 藍」の「柚子塩煮干しラーメン(塩)」の5品で、全品1,000円。
お店で食べたらもっと安いですし、調理する手間や野菜を準備することを考えたら1,000円は高く感じますが、食べに行く交通費やお取り寄せの送料を考えるとリーズナブルと言えなくもないですね。
「ラーメン凪」で二品出していますが、「すごい煮干しラーメン」は食べたことがありますが、「二郎系豚拳(豚パンチ)」は「ラーメン凪 豚王」とも違うので、この自販機用のオリジナルなのでしょうか・・・。
今回は、お店で食べる際の「自販機左上」ルールではないですが、「すごい煮干しラーメン」をまず購入。
まあ、この中でどれを一番食べたいかと言われたら、単純に選ぶのがそれだと言うことです。
巷では家系と二郎系があふれていますのでさておいて、この中では京都から出品している「煮干そば 藍」の「柚子塩煮干しラーメン(塩)」も気になって購入しました。
「『東京』味噌麺処花道」の「濃厚味噌ラーメン」も気になりましたが、冷凍庫に入りきらないのでまたの機会でしょうか。
さて、冷凍庫からカチンコチンな状態のを取り出しまして。
説明書きの通りに調理していきます。
冷凍麺を沸騰した湯で茹でて、同じく冷凍されたスープと具(チャーシューとメンマ)、香味油を湯せんで温め、スープ、麺、具、香味油の順番で丼に盛り付けるだけ。
ネギだけは自分でカットして加えています。
スープがちょっと少なめに感じますが、まあまあ良い感じでできたでしょうか。
出ました”すごい煮干し”スープ。
何種類もの煮干しを独自ブレンドしたという濃厚な煮干しスープ。
「い干しが実が手な方はご遠慮ください」と言わしめる程のガツンと来る煮干し風味。
そうそうこれこれ、これが食べたかったんですよ。
麺は太目の縮れ面。
二郎系に近いごわっと硬めの太麺で、パンチのある煮干しスープに負けない存在感。
歯応えのあるメンマも1人前とは思えない程たっぷり。
1,000円取る分をメンマでサービスしてくれているのですかねw。
歯応えがあって美味しいメンマです。
バラチャーシューです。
というか、これはもう既に角煮のレベルですね。
1㎝以上あるバラ肉が柔らかく調理されており、食べごたえも十分。
そして、「一反も麺」もちゃんと入っています。
これも「お店だとこんなに入っていたっけ?」と思うくらいの量。
何しろお店で食べたのが6年半前なのですべてが記憶の片隅とブログに書かれていた内容で思い出していますが。
チャーシューは明らかに当時お店で食べたものとは違いますね。
味変に生玉ねぎのみじん切りを加えました。
濃厚煮干し風味にはピッタリの後乗せトッピング。
水にさらす時間が必要なので、前もっての準備が必要ですが。
ネギ以外の具はすべて入っていますし、チャーシュー・メンマ・一反も麺のボリュームを考えたら、1,000円はかなりリーズナブルです。
何と言っても、新宿までの電車代が浮くわけですから。
これは、今後もRS24のお世話になりそうだな・・・。
6月は2食目で、2022年通算71食(56すすり8つけ7まぜ)になりました。