量が多かった。でも完食した。
見どころ
不発弾などから鉄などを再利用するための施設跡ですが、危険を顧みることなくそうせざるを得なかったところに、沖縄の置かれた厳しい現状をうかがい知ることができる、もう一つの沖縄戦の遺構です。
②概要
爆弾処理場跡は、ホロホローの森の具志頭散策道の終点、海岸に出る手前に位置しています。沖縄戦では鉄の暴風雨と表現されるほど、米軍の艦砲射撃などによって膨大な数の砲弾が着弾し、本島には今なお多くの不発弾が残されていますが、この処理場は、第2次世界大戦後、各地に埋まっていた不発弾などを解体しながら、鉄などを再利用するための施設でした。
③ヒストリー
爆弾処理場は、被害が無いよう集落のない海側に作られました。また、この処理場へ続く道路も海岸に露出する岩の上にコンクリートで造られましたが、現在はほとんど残っていません。
④ワンポイントアドバイス
廃墟となっているため内部に入るのは危険です。