にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

栄養素医学療法(薬を使わず副作用無い根本治療)。信頼と安心の「にしやまクリニックグループ」!

2012年03月03日 | 栄養医学療法

栄養素医学療法とは

慢性的な疲労やアレルギー疾患、にきび、女性特有の冷え性・つらい不定愁訴、リウマチ、生活習慣病など、西洋医学では色々な検査等を受けても原因がわからないとされている疾患のほとんどは、ホメオスターシス(生体恒常性)の不安定による機能的疾患と言われています。

分子栄養素医学療法では、機能性疾患の原因を詳しい血液・尿検査で究明し、薬を使わずに副作用無く「根本治療」を行います。的確な栄養素の補充は、 わたしたちの身体を構成する約60兆個の細胞のはたらきを向上させて、健康の維持(アンチエイジング)や様々 な病気を改善させるのです。

分子栄養素医学療法の3つの特徴

不調の原因は栄養素と生活環境に影響される。

アトピー性皮膚炎やニキビがずっと治らない、治療薬を処方してもらって、かなり改善はしているけれどもう少しすっきりと治したい。ひょっとしたら、その原因の一つに栄養素の不足が関係しているかもしれません。

たとえば、甘いものを頻繁に食べていると血糖値が急に低下して、鬱やだるさを感じることがあります。また、糖分の取りすぎや食べ過ぎでインシュリンが常に分泌されていると夜に交感神経が働きすぎて眠れなくなることがあります。

 

 

日常から摂取している栄養素のバランスは、病気の治癒の成否に大きく関わることもあるので一度分子栄養素医学療法で身体の状態をチェックしてみるとよいでしょう。

分子栄養素医学療法の検査によるデータを取ります。

分子栄養素医学では、70項目にもおよぶ血液尿検査により、従来の血液検査では判別することが難しい栄養状態、潜在的な栄養欠乏を解析し、現在身体に起こっている栄養状態のバランスや不足している物質を精査します。

正確な検査値を得るためには、検査前8時間の絶食をしてください。たとえば、夕食を前日の21時までにとり、その後は少量の水分補給のみにしていただき、翌日12時頃に来院にて検査を行います。

※ご希望により下記の検査を追加することもできます。

重要ポイント遅延型フードアレルギー有害金属蓄積のデータを取り食生活の改善に反映させる。

STEP2:栄養解析レポートをお渡しします。
レポートは、血液・尿検査から約2週間でご用意ができます。検査の項目のレポートは、重度の注意事項については赤で、軽度の注意事項については黄色で解りやすく表示してあります。

お子様の栄養改善の見直しにもこの方法をご利用頂けます。

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