Z形成術について
皮膚切開のデザインが
Zの文字に似ていることから
Z形成術と呼ばれています。
2つの三角形の皮弁を入れ替える事によって、
いろいろな効果が得られます。
イレズミやあざで皮膚を切除したり、
瘢痕を修正する際の手術のテクニックとして
、Z形成術・W形成術・VY形成術・Limberg
Flap・Dufourmental Flap・
皮弁・皮下茎皮弁などがあります。
Z状に皮膚を切開して、
皮弁を入れ替えると
横の線の方向が
縦の線に入れ替わります。
Z形成術の効果について
○切開線の走行をを90度変更する。
○2点間の距離を延長する。
○線状瘢痕の拘縮を予防する。
○組織の位置を山から谷に変える。
Z形成術は、
形成外科的手術において、
陥凹した瘢痕や
皮膚のシワに沿わない
線状瘢痕の修正などに用いられます。
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