遅延型IgG抗体アレルギーは、通常気づきにくいタイプのアレルギー。
長年のアレルギー食物摂取により、知らず知らずの間に身体の中に蓄積され、不定愁訴と言われる検査なので発見されない病気や、様々な慢性的な病気の原因になっている可能性があります。
遅延型タイプの反応は比較的目立たず、アレルゲンとの接触後数時間から数日経って初めて反応が出ることから、原因の特定がより困難です。
遅延型反応は、多くの場合、食物アレルゲンに対する過敏性からきています。このタイプのアレルギーは、よく「隠れアレルギー」と呼ばれます。
慢性疲労、関節炎、じんましん、湿疹、頭痛、水分貯留、過敏性腸症候群、その他、多くの慢性症状が、未治療のIgG抗体の介在によるアレルギー反応であることに気づかれないまま放置されています。
日本で一般的に行われている検査は、即時型のIgE抗体。
IgE抗体は、主に粘液分泌で見られ、食物または吸入によるアレルゲンへの暴露した直後にアレルギー反応が起こります。これらのアレルギー反応は通 常、アレルゲンへの暴露から15分以内に初期相反応が現れます。その後、後期相反応が4-6時間後に現れ、浮腫や炎症が何日にもわたって続くことがありま す。
IgE抗体検査では、フードアレルギーは陰性と結果が出ています。
ところが、遅延型IgGアレルギー検査では、こんなにフードアレルギーが検出されました。
この方は、乳製品や卵、牡蠣にフードアレルギーがあるのが分かります。
また、小麦やイースト菌、野菜類にも中程度のアレルギー反応を持っていることも検査で確認されました。
遅延型IgG抗体による食物アレルギー検査は96項目
日本人の食生活にお馴染みの乳製品、野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類、緑茶、烏龍茶、コーヒー、スパイス、昆布などをバランスよく揃えた、96種類の項目を検査し
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