日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

今日は何の日

2022-03-15 07:57:38 | 日記

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【今日は何の日】
⭕靴の日・靴の記念日(3月15日 記念日)
日本靴連盟が1932年(昭和7年)に制定。

1870年(明治3年)のこの日、実業家・西村勝三が、東京・築地入船町に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設した。記念日の名称は「靴の日」または「靴の記念日」の表記が見られる。

ヨーロッパの洋靴「西洋草履」が日本に入って来たのは幕末だったが、日本人の足には合いにくいものだった。伊勢勝造靴場は、日本陸軍の創始者・大村益次郎の提案によるもので、輸入された軍靴が大きすぎたため、日本人の足に合う靴を作るために開設された。造靴場のあった東京都中央区入船三丁目には「靴業発祥の地」の記念碑が同連盟により建てられている。



碑文にある「兵部大輔」(ひょうぶたいふ)とは、かつて日本にあった軍政(国防)を司る行政機関「兵部省」の官職で、今の次官に相当する。大村益次郎は初代の兵部大輔を務めた。また、碑文には伊勢勝造靴場のあったこの地が日本における製靴産業の原点であると記されている。

関連する記念日として、2月22日は「スニーカーの日」、9月2日は「ダイアナの靴の日」、9月28日は「くつやの日」、11月9日は「いい靴の日」となっている。



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今日は何の日

2022-03-14 08:51:07 | 日記
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【今日は何の日】
⭕さーたーあんだぎーの日(3月14日 記念日)

「さーたーあんだぎーのうた」を2004年(平成16年)3月1日に発表した沖縄出身のミュージシャン「シューベルトまつだ」が制定。

「さーたーあんだぎー」(サーターアンダーギー)とは砂糖、小麦粉などを使い、油で揚げた沖縄を代表するお菓子。
「ホワイトデーには『さーたーあんだぎー』をお返しに贈ろう」と呼びかけ、全国に沖縄の家庭の味「さーたーあんだぎー」を普及させることが目的。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。



◎サーターアンダーギーについて
サーターアンダーギーは、沖縄の首里方言でサーターは砂糖、アンダーギーはアンダ(油)+アギ(揚げ)+語尾を伸ばすことで「油で揚げたもの」という意味になる。

家庭で作られるほか、街角や市場の天ぷら店でも販売している。
店売りの場合、精白糖を使用したものを「白」、黒糖を使用したものを「黒」と呼んでいる。
縁起の良いお菓子とされ、結婚式など祝い事でも振る舞われる。



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今日は何の日

2022-03-10 07:58:33 | 日記
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⭕チベット民族蜂起記念日(3月10日 記念日)

1959年(昭和34年)のこの日、チベットの首都ラサにおいて中国共産党政府の抑圧に反発してチベット民族による民衆暴動が勃発した。



「チベット蜂起記念日」とも言われる。
この日は同時に、2008年(平成20年)にチベット全土において非暴力デモが行なわれた日で、これを記念する日でもある。この日には、インドや北アメリカ、ヨーロッパ、日本などの各国や世界各地の亡命チベット人のコミュニティーにより記念行事が行われる。

下の写真は、2011年(平成23年)3月10日、ラサにあるチベット仏教の寺院トゥルナン寺のツクラカン(本堂という意味)において、チベット民族平和蜂起52周年記念日にあたり声明を発表されるダライ・ラマ法王である。





チベット民族は、60年以上にわたって自由を奪われ、恐怖と不安のなかで暮らしてきた。
しかし、そのような状況にありながらも、チベット民族独自の文化的価値とアイデンティティを維持してきた。



チベットのために命を犠牲にした勇敢な男性たち、女性たちに、敬意を込めて祈りを捧げると声明を発表している。

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今日は何の日

2022-03-09 07:45:06 | 日記

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⭕関門国道トンネル開通記念日(3月9日 記念日)

1958年(昭和33年)のこの日、山口県下関市と福岡県北九州市門司区を結ぶ海底道路トンネルである関門国道トンネルが開通した。

全長は3461メートル、海底部分は780メートル。トンネル内は片側1車線の2車線道路。工期は21年で総工費は当時の金額で約57億円だった。



関門海峡(早鞆の瀬戸)の海底下で貫通するトンネルは3本あり、1942年(昭和17)に鉄道用の「関門鉄道トンネル」が、1975年(昭和50年)に新幹線用の「新関門トンネル」が開通している。また、1973年(昭和48年)に関門海峡を跨ぐ高速道路の「関門橋」が開通している。

関門国道トンネルは、国道2号の有料の海底道路トンネルで、料金は普通車150円、軽自動車100円である。また、徒歩でも通行できる人道トンネルも併設されており、料金は歩行者無料、軽車両(自転車・原付)は20円で、軽車両は押して歩く必要がある。

人道は両端とも国道2号に接続していないが、国道2号車道に対する自転車歩行者道の扱いであり、人道も国道2号に指定されている。トンネルは二重構造になっていて、上が車、下が人道となっている。



世界初の海底道路トンネルの誕生は、本州から九州まで徒歩でも渡れるという話題性もあり全国から観光客が集まり、散歩を楽しんだと言われる。



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今日は何の日

2022-03-07 07:47:57 | 日記

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⭕メンチカツの日(3月7日 記念日)
香川県三豊市に本社を置き、コロッケやメンチカツをはじめとして、各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ、全国の量販店・コンビニ・外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」が制定。

日付は関西では「メンチカツ」のことを「ミンチカツ」と呼ぶところも多く、3(み)と7(しち)で「ミンチ」と読む語呂合わせから。また、受験シーズンに縁起が良くてボリューム満点のメンチカツを食べて受験に勝ってほしいとの願いも込められている。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

◎メンチカツについて
メンチカツ(英語:Menchi katsu)は、洋食の一つで、日本発祥の料理である。明治時代に東京・浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ」(minced meat cutlet)として販売したのが起源とされている。

「minced meat」は「挽き肉」、「cutlet」は仔牛・羊・豚の骨付き背肉を意味するフランス語の「cotelette」(コートレット)が語源で、「ミンスミートカツレツ」は和製英語とされる。俗説として、この「ミンスミートカツレツ」が省略・転訛されて「メンチカツ」になったとされるが、根拠となる文献などは存在しない。

関東から関西に伝わった料理とされており、昭和初期に兵庫県神戸市湊川の純神戸肉三ッ輪屋精肉店(明治34年創業、現:三ツ輪屋総本店)の二代目・水野三次氏が、東京の洋食店の「メンチボール」(ミートボールのこと)をヒントに「メンチカツ」または「ミンチカツ」と命名したという説がある。



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