日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

今日は何の日

2022-03-06 07:55:40 | 日記

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【今日は何の日】
⭕世界一周記念日(3月6日 記念日)

1967年(昭和42年)のこの日、日本航空の世界一周西回り路線が営業を開始した。記念すべき第1便は12時30分に小雨の羽田空港を出発した。

それまでは日米航空協定により、日本の航空会社は世界一周路線を持てなかった。日本航空の世界一周はアジアの航空会社としても初の世界一周路線だった。また、日本の航空会社として唯一の世界一周路線だった。



世界一周路線とは、単一の航空会社により出発地となる空港から出発して地球を一周し、再び出発地に戻る定期路線のこと。

1972年(昭和47年)に廃止されるまでの5年間、東京→香港→バンコク→ニューデリー→テヘラン→カイロ→ローマ→フランクフルトまたはパリ→ロンドン→ニューヨーク→サンフランシスコ→ホノルル→東京という路線で運行していた。

廃止された理由は大西洋路線が不振だったことに加え、1972年に日本航空が連続航空事故を引き起こし、国際路線用のDC-8型機を3機失い運航可能な機材が減少したからである。2015年(平成27年)現在、日本に世界一周路線は存在しないが、乗り継ぎ路線での世界一周は可能である。

関連する記念日として、10月25日は「民間航空記念日」となっている。



#今日は何の日





今日は何の日

2022-03-04 07:38:02 | 日記

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【今日は何の日】
⭕バウムクーヘンの日(3月4日 記念日)
兵庫県神戸市中央区に本社を置くドイツ菓子製菓会社の株式会社ユーハイムが2010年(平成22年)に制定。

1919年(大正8年)のこの日、広島県物産陳列館(後の原爆ドーム)で行われたドイツ俘虜展示即売会で、同社を創業したドイツ人のカール・ユーハイムがドイツの伝統菓子「バウムクーヘン」を出品した。これが日本におけるバウムクーヘンの始まりであった。

記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。ユーハイムのバウムクーヘンはその「まっすぐなおいしさ」と「こだわりの技術と材料」によって多くのファンを獲得している。2019年(平成31年)に日本のバウムクーヘンは100周年を迎えた。



◎バウムクーヘンについて
バウムクーヘン(ドイツ語:Baumkuchen)の「バウム」は「木」、「クーヘン」は「ケーキ」を意味し、中心にドーナツ状の穴があり断面に樹木の年輪のような同心円状の模様が浮き出たケーキである。

日本人にとっては大正・昭和初期から知られドイツを象徴する菓子の一つと見なされているが、実際のドイツでは珍しい種類の菓子であり日本ほど一般的ではない。伝統的な作成方法が非常に特殊で専門装置や技能を要するため、一般的な菓子店では扱っていないことが多く、入手しようと思えば専門店を探す必要がある。



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李承晩ライン

2022-03-03 10:03:45 | 日記
【李承晩ライン】3

🔴李承晩ラインの経緯
李承晩ラインは、GHQによって設定されていたマッカーサー・ラインがサンフランシスコ平和条約の発効に伴い廃止されることが確実となったため、自国周辺海域の海洋資源の継続的な独占を脅かされた韓国が公海上に設定した排他的経済水域である。

マッカーサー・ラインの存続を希望していた韓国にとっては自国周辺海域の海洋資源の独占の継続が目的であった。



その海域内では、韓国籍以外の漁船による漁業は行えないものとされ、これに違反したとされる漁船(主として日本国籍、ほか中華人民共和国国籍など)は韓国側によって臨検、拿捕、接収された。
それらのなかでの死亡や暴行など例な人権侵害の例が発生した。ときには銃撃を受けて乗組員が死亡する事件もあった(第一大邦丸事件など)。





そして李承晩ラインはマッカーサー・ラインと同じく、韓国側に竹島を含むかたちで設定されていたため、韓国が竹島の実効支配や竹島周辺海域での行政権行使を始める契機ともされる。
ただし李承晩ライン宣言以後、1965年の日韓国交正常化までの時期に、竹島近海において韓国に拿捕された日本漁船はなく、また竹島および竹島近海で死傷した日本人も確認されていない。
日本漁船拿捕や、それに伴う死者が発生していたのは、主として底曳網漁業や旋網漁業の好漁場が存在する対馬から済州島にかけて広がる海域であった。

また海上境界侵犯を理由とする近隣国による日本漁船の拿捕は、李承晩ラインが存在する以前から発生している。

#李承晩ライン3



今日は何の日

2022-03-02 08:19:04 | 日記


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【今日は何の日】
⭕遠山の金さんの日(3月2日 記念日)

1840年(天保11年)のこの日、遠山の金さんこと遠山金四郎景元(とおやま きんしろう かげもと)が江戸北町奉行に任命された。

時代劇「遠山の金さん」は、遠山の金さんの死後、講談・歌舞伎で基本的な物語のパターンが完成し、陣出達朗(じんで たつろう)の時代小説「遠山の金さん」シリーズなどで普及した。「水戸黄門」「暴れん坊将軍」と同様、「気のいい町人」が最後に「実は権力者」の正体を明かして悪を征するというのが基本的な構成で、視聴者はカタルシス(精神の浄化)を得ることができる。

遠山の金さんのトレードマークといえば「桜吹雪」の彫り物であるが、これには諸説あり、「右腕のみ」「桜の花びら1枚だけ」「背中に女の生首」など様々に伝えられる。現在では、テレビドラマの影響で名奉行として知られるが、ドラマのような名裁きをした記録はほとんどない。

町奉行(まちぶぎょう)とは、江戸時代の役職で、現代でいう警察と裁判所の役割を持った公的機関であり、その他にも町方(町人)の調査や防災など広い範囲の行政も担当していた。

その職務を執り行う場所として役職の名前に由来する町奉行所が建てられ、町人たちからは御番所(ごばんしょ)や御役所と呼ばれていた。江戸の町奉行所は主に2つで、北町奉行所(北番所)が現在の東京駅の八重洲北口付近に、南町奉行所(南番所)は有楽町マリオン付近に置かれていた。

#今日は何の日