桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

久々に写真!

2006年03月13日 | Weblog

ユキワリソウ(雪割草:キンポウゲ科:別名ミスミソウ)です。花は、開ききっても2センチほどの大きさで、早春の雪の残っているときに咲くことから雪割草といわれ、この写真では見えないのですが、葉の形がトランプのクラブに似ていることから、ミスミソウとも呼ばれるらしいです。花の形も種類がいくつかあり、これは丸っこい花びらが6枚だけど、もっと細長くて8枚のものや八重のものもあるようです。色も、これは紫とピンクだけど、もっと青っぽいものや薄紫のものもありますね。

ところで……。
今日は、結構寒かったのね! 朝方は、東京でも雪が降ったとか…知らなかった……。

実は、うちには「金のなる木」てのがあって、花を咲かせるんですよ。で、私が手術を受ける前、そう、1月の半ばには、つぼみがたくさん付いて薄いピンクのツブツブが開くのを楽しみにしておりました。ところがですよ、何が悲しいって、とっても縁起も悪いのだけど、私が入院している間に、どうやらイカれてしまったようで、肝心の一番太いのがダメになってしまいました。これはどういうこと? お金は一瞬貯まりそうに見えるけど、実はまったくだめっちゅうことですかいのぉ~。

あの肉厚の葉が毎日ポロポロ落ちていっております……。なんてことでしょう! つぼみは残らず、茶色く垂れ下がってしまいました。仕方がない、下の方に新たに根を付けているものを別の植木鉢に植え替えましょう。

金のなる木の幹の中って、瑞々しくてなんかオイシそうな野菜みたいなんですよ。そこに、時としてムシが住み着くことがあるのです。すると」ダメになってしまうのだ……。もう何十年も育てているのだけど、その間に2度ほど、そのムシのせいで植え替えたのに、またもや……。霜には当たらないようにしてるのになあ。