桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

早く載せないと

2004年09月30日 | Weblog
どうやら関東地方でもこの葉っぱが紅葉し始めてしまった! 一般には「アメリカハナミズキ」として通っているようだが、ハナミズキとアメリカヤマボウシというのをチャンポンにしてしまったらしい。正しくは「アメリカヤマボウシ(亜米利加山法師:ミズキ科)」とのことである。その実がこの写真だ。花は4月中頃に咲き、赤と白がメインでピンクに近いものもあるようだ。紅葉のあと、ほどなくみんな葉は落ちる。
そういえば、もう桜の葉などは落ち始めている! さすがに明日から10月、少々昼夜の寒暖の差がひらいてきたかも……。

ところで……。
昨日は、テレビで「陰陽師2」を見てしまった。映画館でがっかりしたクチで、わざわざ見ることもなかろうとは思ったのだが、なんか見落としているかもしれない、などと考え直して見た挙げ句、やっぱりがっかりしてしまった(苦笑) 1は大好きで、DVDもすぐに買って何度も見たし、飽きることはないのだけどねえ。パート2ってのは、余程でないと面白くない。

そのうち「空海」の映画ができるんじゃないかと期待しているのだけど……だめかなあ。今のところ、北大路欣也が空海をやったのしか見たことないので。これって、超まともな「空海」だったしなあ。もっとファンタスティックというか、陰陽師系のノリの空海ってみてみたい。 夢枕 獏さんの「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」をまずは読まねば!

ケイトウ(鶏頭)は

2004年09月29日 | Weblog
かなり大きくて、ニワトリさんのトサカよりもずっと大きくなるのだけど、これは「ウモウケイトウ(羽毛鶏頭:ヒユ科)」で、寄せ植え用の小さいやつ。色の部分は5センチくらい。カラフルでかわいい!

ところで……。
本当に今年は台風の当たり年で、西日本をなめるように這って行っている21号。これからどこへ進んでいくのか不安ですねえ。でも台風が過ぎたあとは、かなり蒸し暑くなるみたい……やだなあ。
子供の頃は、台風というと、床下浸水して玄関で靴がプカプカ浮いていたのを思い出す。雨戸などに父が板を打ち付けたり、家の中ではろうそくと飲み物などを母が用意していたように思う。昔はよく停電してたからなあ。ろうそくを灯すというのが、なんとなくウキウキするような感じがして、怖いながらもムフフ……と思う私なのであった(笑)  

稲妻も好きだし、私ってやっぱりどこか変なのだろうか(笑)

花を載せようかどうしようか

2004年09月28日 | Weblog
他の花を載せつつ迷っている間に実になってしまった「クサギ(臭木:クマツヅラ科)」。薄いピンクのガクの中から白いハツユキカズラに似た風車のような花が咲いていた。クサギというくらいで、花はいい香りなのだが、葉が臭いらしい。なんだかな~、きれいな花の葉は臭かったり、根っこが毒だったりするのだな、これが。はは、今日のサスペンスドラマも花の根の毒が使われたのであった。

ところで……。
JRで、席が空いていたので座ろうとしたら違うドアから身長は180センチくらい、年齢は30代後半から40代前半くらいのチェックのダウンシャツにGパン姿の大きな男性が肩から突進してきてぶっ飛ばされたあげく(私の身長は153センチくらい)、横取りされてしまった……。これを横取りといわずして何という!
30センチくらい飛ばされたのと痛みで驚き、しばしボーゼンとしてしまった。人を押しのけてまで座りたいのですかねえ……。このところ結構な混み具合の電車に乗ることはかなりあるけど、こんなヤツには滅多に遭遇しません。「あんた、間違いなく地獄に堕ちるよ!」と細木数子になりたい一瞬でした。

車を止めなければ

2004年09月27日 | Weblog
絶対に気がつかなかったであろう場所に、この花は咲いていた。直径が1.5センチくらいで小さくてかわいい「クコ(枸杞:ナス科)」。もうじき赤い実がなるのだが、見た目はおいしそうでも口には絶対入れない方がいいらしい。よく料理に入っているのは乾燥させたもので、葉も実も根も漢方で使われるみたい。

ところで……。
またまた今、サッカーU-20をやっていて、見なくちゃいけないのだが(笑)、こうしていろいろな組み合わせの日本代表選手たちを見ていると、20~24歳くらいまでの選手が一番体力と気力に満ちているなあと思う。10代だとがむしゃらというか、猪突猛進的な行動が目に付くし、練れてくると頭がサッカーしてるの?と思える部分もあって、一長一短ですかねえ。というわけで、その間の選手たちがなかなか充実しているのでは? と思ったのでした。

野球もさ、もうちょっとあれこれ金額下げて、Jリーグみたいに最下位チームは二軍に落ちるとか、なんか新しいこと考えてやったらどうなんざんしょ、赤字赤字ってわめいてないでさ! 新球団設立もいいけど、どのみち赤字を何とかしなくちゃいけないのでしょ? それにしても「楽天野球団」って名前、なんだか日本雑伎団みたい……。ライブドアのIP電話、使いづらくて、カスタマーサポートもちょっと混むとブツブツ切れるらしい……。野球なんかに関わってないで、人様からお金取ってるんだから何とかしろ!

春の花かなあと思いきや

2004年09月26日 | Weblog
今でもまだまだ咲いている「アカツメクサ(赤詰め草:マメ科)」。シロツメクサよりも一回り大きな花で、触った感じもやわらかいような。草丈も倍以上大きいし、葉の形態も違って四つ葉ってのはないなあ。ちょっとセンニチコウにも似ているようにも思えるかわいい花です。

ところで……。
以前にも書いたのだが、42度の泡盛、これってほんとによく効く。この夏、結局虫刺され用の薬は買わなかったし使わなかった。マキロンのような殺菌消毒薬も。蚊に刺されたときはすぐさまこれを塗り、絶対掻かずに20分我慢の子。刺されたあとは少し残るが、これでかゆみがぶり返すこともなく終わる。虫刺され用の薬は、スーッとするなど気持ちがよいが、何度もかゆみがぶり返すので、泡盛のほうがずっといい。引っかき傷や擦り傷も、一瞬、メチャクチャしみるが治りがずっと早い。いずれの場合も気になるときは、脱脂綿などに湿らせて5~10分ほど湿布状態にするといいみたい。

だまされたと思って一度おやりになってみてください。私は、小さな小さなビンに移して持ち歩いています。匂いが気になる方は、ラベンダーの精油を数滴たらしてよく振って使ってください。甘い香りに変わります。時間が経ってアルコール分が少し飛んだかなあ、と思ってもちゃんと効いています。

畑に植わっていると

2004年09月25日 | Weblog
オクラとよく似ていて、遠目には間違えてしまいそうな「トロロアオイ(黄蜀葵:アオイ科)」。オクラより一回り花は大きく15センチくらいはある感じだし、花の奥のほうのエンジ色が少ないし、背丈も大きい。(はじめは黄色い芙蓉かと思っていた) 調べてみると、根をすりつぶした粘液が和紙をすくときに使われるということだった。お菓子や漢方薬にもなるそう。へぇ~!

ああ、今までにも漢方薬として使われているものも結構載せたかもしれないな。

ところで……。
オリンピック以来、久々にサッカーを見ている。「U-20選手権マレーシア2004」ということで平山君が出ているな。解説の松木安太郎はいいんだけど、どうもテレ朝の実況アナウンサーは皆ウルサクていけない! なんかけたたましく、やかましい。また、どこかのテレビ局のアナウンサーは、ひたすらボールを追いかけていちいち選手の名前を叫んでいたなあ、ラジオじゃないんだからさ、そんなに細かく言ってくれなくていいのに。ぴったしカンカンなアナウンサーって少ない。

なんか、どの局のアナウンサーも質が落ちたような……。
  

一見、芙蓉のような……

2004年09月24日 | Weblog
でも実は「オクラ(アオイ科)」。右上にまだ小さいけれど天を目指して育ちつつあるオクラが見えるでしょ? 売っているものとは全く味が違うそうで、信じられないくらいおいしいらしい。スーパーで買ってきたものは、火を通すと筋っぽくなってしまうが、朝取りのオクラは全くそんなことがなくて味も違うんだって。お庭に余裕のある方は育ててみてはいかがでしょうか?

ところで……。
ここのところ関わったいろんなお店の店員や営業マンたちの言葉の使い方のひどさに辟易してしまった。まあ、そういうのが続いたせいもあるんだけど。例えば、12ヶ月点検とその後の調子の悪さで数回話したいつものクルマやさんの営業マン、私の車をお宅が預かるんだから、「お預けさせていただいて」ってのはおかしいでしょう? 預からせていただいて……とか、お預けいただいて……とかって言うんじゃないのかね? 

テレビでもアナウンサーが「今日はゲストに○○さんが来ていただいております」って……。「○○さんが」を使うなら「来てくださっております」だし、「来ていただいて」って言うなら「○○さんに」でしょう?

先のクルマやの営業マンは、私の話をまともに聞いておらず、クルマを持っていったらお休みだし、上司さんと話をしたら食い違いばかり。二度と話をする気にならず、次に調子が悪くて行ったときは、その上司さんとしか話をしなかった。

言葉がいろいろな形で変化していくことは、時代の流れもあって仕方のないことだし、今までだってものすごく変わってきた。でも、基本的な使い方は変わらないのでは? とにかく気分の悪い思いが続いたので、書いてみた。自分はどうか?と問うたとき、胸張って自信があるとは言えない自分にも腹立つ気分。も一度勉強せなあかんかなあ、と思う今日この頃。

今日は23日(祝)ということで

2004年09月23日 | Weblog
ヒガンバナ(彼岸花)ヒガンバナ科。他に、白やピンクのものがあるらしい。ヒガンバナを庭に植えることに抵抗のある方は、この赤と白いのとを植えれば縁起が良くなるでしょ?と、NHKの趣味の園芸でオジサマが言ってました。
子供の頃読んだ昔話に、小坊主さんが山にヒガンバナを取りに行き、奥に行けば行くほど大きくて立派なヒガンバナがあるのでつられて進んでいって夜になり、やっと見つけた家に泊めてもらうと、そこは山姥の家だった……というのがあってね。ヒガンバナを見るとこの物語を思い出すのです。

ところで……。
またまた野球ネタでなんですが、楽天さんも仙台に!ということで騒がしくなっているけれど、後出しじゃないの!と叫ぶ声をあちこちで聞きました。あとから知名度が高かったり規模が大きかったりする会社が名をあげるなんて、ちょっとイヤミじゃない?と。これで楽天よりライブドアを応援したくなった人が増えたのではないでしょか。いったいどーなるんでしょうねえ。

これはお昼過ぎに撮ったので

2004年09月22日 | Weblog
淡いピンク色だけど、夕方から夜に向けて濃いピンクに変化するという「スイフヨウ(酔芙蓉:アオイ科)」。呑んで赤くなる様子をたとえたようだ。じっと見ているわけにも行かず、時間が経ってから見に行くと色が濃くなっている。ビデオにでも録って早送りして見てみたいです。

ところで……。
今までやったことのない気功のメニューに挑戦してみようと思い、本は前から持っていたのであるところからビデオとバックに流す音楽のテープを取り寄せた。どうせそんな程度だろうと初めから期待はしていなかったが、このご時世にDVDはないしCDもない。ビデオは2時間テープにたった20分、しかもほとんどド素人撮影、場所は真夏の公園でセミがものすごい中、その筋でとても有名な中国の先生が映っているその後ろを関係ない人が行き交う、ビデオカメラの脇に座っていたらしき頭つるりんのオジサマが立ったり座ったり……、「アイラブユ~!」と叫んでるオバサンの声も入ってる……何度ダビングしたビデオをダビングしてくれたの?という画面の汚さ……これで4000円。カセットテープは片面30分だが、信じられない音の悪さでB面は途中でちょん切れ状態、おまけにツメは折れていない……これで2500円。

ほかに売っているところはないので仕方ないし、習いに行くともっとたくさんお金がかかるのであきらめたんだけど。今どき2000円も出せば好きな映画のDVDを買えるのにねえ。悔しいので、ちゃんと覚えてやる!

この時期

2004年09月21日 | Weblog
いろいろな実がなるけれど、圧倒的に赤いものが多いようだ。実を見りゃ「あれは食べられるのかしらん?」と、つい思ってしまう私は食い意地が張っているってことか……? まあいい、いつか食糧難が来た日にゃ生き残ってやる! というわけで、初夏には白い花をつけ、夏にはもうこの赤い実がついて、結構長々と赤い実を見せていてくれる「サンゴジュ(珊瑚樹:スイカズラ科)」。生け垣の木として使われることが多く、大きいものは10メートルくらいになるようだ。この写真の木はかなり古いようで、木の丈はかなり高く、赤い実もびっしりと付いていて、なるほどサンゴジュね、と思わせてくれている。

ところで……。
韓国ってところはいろんなことやってくれちゃうねえ~。あきれ果てて、まだ一度も行ったことはないがまったく行きたいとは思えなくなってしまった。食べ物が、おいしくてスタミナの付くものが多いので、例えば是非おいしいキムチに出会ってみたいなど、あれもこれも食べてみたいとは思っていたのに、いつだか餃子のネタはゴミだったし、今回明らかになったのは、魚を新鮮そうに見せるために店頭で魚を並べる際に着色料をまいたり塗ったりしていたことだった。げ~、さいて~~。日本でもお肉に発色料だかをつけておいしそうに見せていたことがあったけど、魚にまでそんなこと始めたら魚大国日本は全く信用を失うよね。特に生で食べるのが好きなんだからさ。