桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

去年もツキミソウは載せたと思うんだけど……

2005年05月31日 | Weblog
これは「モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草:アカバナ科)」で、花の直径が7センチくらいある。去年のはサイズが半分くらいなので、同じものかどうかはよくわからない。草丈も今回のは30センチ以上はあるようで、ツキミソウにしては大きいなあ……というが第一印象だった。 

ところで……。
先日テレビを見ていたら、「巨人・大鵬・卵焼き」というので山本晋也が大鵬親方をインタビューしていたのだが、すごくハンサムな(やっぱりあたしゃ面食いか!(笑))とても強い力士ということで私も覚えていた。ロシア人の血が入っているそうで、どうりで!! 巨人も9連勝してた時期だし、卵焼きは子供たちの大好物というのでこの言い回しというか言葉は、この時代の象徴だったのでしょう。

そして、この番組は確か先週だったかに放送されたと思っていたら、今日はもう朝から二子山親方の訃報で一日が過ぎていった。亡くなった親方が現役の時は「貴乃花」で、これまたハンサムな力士として角界のプリンスといわれたそうな! う~む、ハンサムだよな~。高校時代にアイドルじゃなくてお相撲さん、追っかけてる子がいて、他の子たちは下敷きにアイドルの写真を入れていたのが彼女のはなんと、番付表であった! 「魁傑ってハンサムでしょう!」ってよく言ってたっけ(笑) 

二子山親方は、まだ55歳で本当に早すぎる死だと思います。息子二人が兄弟横綱になったところまでは、すごくよかったよなあ。その後の兄弟の確執や、離婚騒ぎ、病気と、それまでの華やいだ成功とは裏腹で、本当に人の一生というものはわからないものだなあって、つくづく思いました。う~む、私のこれからはいったいどうなるのであろうか……う~むむむ……。

ちなみに最近のスポーツ界を表す言葉は「巨人・楽天・ハルウララ!」というそうです……なんとかしろよ!(笑) 

高さが20センチくらいの

2005年05月30日 | Weblog
「フッキソウ(富貴草:ツゲ科)」は、常に葉が緑色を保ち、よく成長することからこの名が付いたとのこと。また9月頃には実が成るものがあるそうで、ただ、それは数が少ないので、名の由来の一つともなっているらしい。で、ソウと付いているけれど実は低木とのこと。ちなみにジャンボ宝くじを売っていたので、ちょっとは当たるといいなと、願いを込めてこの「富貴草」を載せてみました。買われた方々のご幸運をお祈りいたします。


ところで……。
マツケンは、お料理が上手なのねえ!! 土曜のお昼に番組があって、マツケンレシピなるものを披露しているのだ。昔、板前の修業をしていたことがあったらしく、創作レシピもある。なかなか面白くておいしそうなので参考にしようと思っているんだけど……。

例えば「ハナマル」だとか健康番組は、レシピをHPで結構紹介しているもんだけど、この番組は出していないのだ。ふん、どうせ扶桑社から「マツケンレシピ」として少しまとまってから売り出すつもりなんだろう。平日の午前中にやっている郁恵・井森の料理番組も、最近は放送内に一応おさらいの形で材料などを出してはくれるようになったが、以前は雑誌「ESSE」を買うか録画しないとよくわからなかったのだ。ちゃんと独立させた料理本にもなっているしね、フジテレビの手口だな。

名前の由来は

2005年05月28日 | Weblog
うち寄せる波頭に見立てたという話……「タツナミソウ(立浪草:シソ科)」。紫色のひとつひとつは3センチくらいかな、招き猫の手のようだ、という人もいるよう。かわいいです!

ところで……。
いったい、ジーコジャパンはどうなっちゃったのでしょう……このところの負け続き……とほほ。チャンスはたくさんあったのに一つも決められなくて、何度「あ”~~~へたくそ~!!」と叫んだことか!(笑) これで3日と8日、バーレーンと北朝鮮を相手に、ちゃんと戦えるのだろうか……。まあ、誰でもどこのチームでも波はあるよね、なのでそのバイオリズムの底辺にいるのかもしれないけどね。それにしても、ちゃんと決めないとドイツには行けないのだよ! 

しかもバーレーンではチケットが無料で、「史上最高のサポーター作戦」なんですって! なんとかしておくれ、私の大好きな玉田君や宮本君、頼むよ! あと、小野っちに稲ポン、その他、鈴木に田中に中沢、大黒その他諸々、国民の願いを是非

そうかと思ったら、あの楽天、四連勝ですって!! やればできるじゃないの!ってもしかして相手によるのかもしれないけど(笑) 

道端にあった小さな花は

2005年05月27日 | Weblog
「アメリカフウロ(亜米利加風露:フウロソウ科)」という1センチあるかないかの花だった。調べてみると原産国は北アメリカで帰化植物とのこと。昔誰それが海外から持ち帰った植物、というのは結構あるけれど、帰化ってことはどういうことかしら、人や物に種などがついて運ばれてきたのだろうか? そう思うとなんかロマンを感じるというか……そういう植物が他にもきっとたくさんあるに違いないしね、不思議な気がするなあ。

ところで……。
久々に昔アイドルだった堀ちえみを見た! フジテレビのメントレという番組のゲストで出ていた。子供が5人いることは知っていたけど、現在は関西中心にママドルとして活動しているとのこと。アイドルの頃の歌はまあまあ、そういう曲だったしいいんだけど、ドラマ「スチュワーデス物語」で片平なぎさ演じる「マリ子」にいじめられながら愛する風間杜夫の「教官」に鍛えられながら一人前になっていく話が、今見るとめっちゃおかしくて大爆笑。当時は「教官!」とか「どじでのろまな亀」とか大流行でしたねえ! 

ちえみちゃんの同期には、松本伊代や早見優、石川秀美、シブガキ隊なんかがいてアイドルの全盛期! 当時、友人がこの女の子たちや高田みづえ、榊原郁恵、山崎ハコなんかの曲を書いていたので、身近に感じて、ファンというわけではないけど応援はしてました!

なんか、すご~く懐かしくていろいろ思い出していたんだけど、この頃のドラマは本当にありえないシーンをいっぱい作っていて、確か「不良少女と呼ばれて」だったかな、伊藤麻衣子(今は「いとうまいこ」)がかわいい顔なのにことあるごとにアフロヘアにメチャ濃い化粧、手には何か武器(よく覚えてないけどチェーンとかムチとかだったような……)を持って出てくるのが絶対にヘンなのに、わかってたけどみてたなあ(笑) で、伊藤かずえと戦ったり……。

今でもあり得ないシーンは、たくさんあるんだろうけど、なんか質が違うのかな、時代の差かな。スチュワーデス物語もヘンだったしなあ(笑) マリ子なんて本当にあり得ないと思ってたし。

ちえみちゃんのおかげで色々懐かしいものを見ましたが、このメントレに出ているちえみちゃんは、なんだか女優の「財前直見」に似てきたかも……なんて思っちゃったんだけど……似てない?

もう、この木すべてが

2005年05月26日 | Weblog
ピンクに埋まってる! という感じの「タニウツギ(谷空木:スイカズラ科) 別名ベニウツギ(紅空木」で、すぐそばにもう少し濃いピンクがあったので両方載せてみた。木の高さは2メートルくらいだったかなあ、花の大きさは2センチ大くらい。桜よりも低い位置なので、花がよく見えて鮮やかだった!

ところで……。
今現在、発売中の雑誌「クロワッサン(6/10)」に、「話し方に自信がありますか? きれいな日本語」というタイトルで著名人のお話や対談が載っています。日本語のことを書いた本はたくさん出ていて、あれもこれも読んではみたいけどそうもいかない、そんなときにこれが出ました。是非読んでみたらいいと思います。自分自身、話し方に自信はないし、あちこちのお店で聞かされる妙なマニュアル言葉に対する見解も気になって仕方がなかったので、早速読んでみました。うなずくことが多く、あらゆる人が読んだらいいのに……と思いました。

親として、ひとりの大人として、もう少し「ちゃんと話す」ことを心がけよう、と思いました。書く時もねえ、結構気をつけているつもりなんですけど、はは、やっぱり話し言葉が中心になってしまうので、怪しいですわね! ま、ここはそんなに堅苦しいところではないので、といいわけをしておきましょう!!

それにしても今日の「鼻ホジ事件」は……最悪でした……電車に乗って座席の前に立っていたら、私の前に座っている人の隣り、要するに私の斜め前ですが、50代後半から60歳くらいの女性が座ってました。読んでいた本を閉じると鞄にしまい、眠そうにしてました。私は上記のクロワッサンを読んでいたのだけど、斜め下に見える光景に、唖然食らっちゃいました…………こともあろうにそのオバサン、小指をたてて鼻の穴、ホジホジ……オエ……。驚いたけど、もう、怖いもの見たさってな感じで本読んでるふりしながらちらっとみたら、小指についた「モノ」を反対の手で取り、足下にネジネジしながら落としたのです……ウエ……。さらにそれでは足らなかったのか、その後は人差し指、中指、親指を動員し、反対の鼻の穴も制覇したのでした……ゲロゲロ……。降りる時、席を立ったオバサンは、揺れて転けてはいかんと思ったのか、つり革と手すりを渡り歩くように降りていきました……。

汚いっ! そんなこと家でやってくれっ!! 私は、潔癖性なんかじゃないけど、二度と電車などでつり革や手すりには触らないぞと心に決めました。万が一、揺れてつかんでしまった場合のために、除菌ティッシュを持ち歩くことにしました。

外から帰ったら、必ず手を洗いましょう!!!

あら~!

2005年05月25日 | Weblog
こんなとこにもそんなとこにも咲いてる! と思うほどあちこちで見かける「ナガミヒナゲシ(長実雛芥子:ケシ科)」。生えている場所の条件によって多少花の大きさが違ってくるけど、3センチから6センチくらいで高さは30センチ以上。この写真のバックはコンクリになっているでしょ? 原っぱから住宅の隙間までどこでも生えちゃうのでした。色がもっと白っぽいのもあります。

ところで……。
まもなくウメの実が出る頃だと思うんだけど……。去年浸けたのをあげなくちゃだ。で、毎年作って、実はまったく飲んでないのだ(笑) ケチってるわけじゃないんだけどねえ。なんかなくなっちゃうのが寂しいっていうかね。焼酎とか日本酒の空き瓶をとってあって分け入れているので、数本のうちの1本を残しておけば……とも思うんだけど……うう。

実はね、うちのヤツのおばあちゃんがこないだ99歳となって、大台まで1年を切ったわけだけど、毎昼食夕食の前に、オチョコに1杯の梅酒を飲んでいるのよね。本人によると、それが長寿の秘訣らしい。誰にでも当てはまるとは言い切れないけど、ウメは身体になかなかいいしね、私も飲んでみようかなんて思ったり。でも、オチョコに1杯では……足りないよなあ(笑) がはは、もうちょっと飲めない体質になってからにしよう! (一生ならないかも……ううう)

黒い花というのも

2005年05月24日 | Weblog
私は好きなんだけど……例えばクロユリやチューリップの黒とか。黒いと言っても皆、濃い紫と言った方がいいかも。で、これは「ペニー・ブラック(ハゼリソウ科)」。直径1センチくらいのちっちゃい花で、縁が白いのでちょっと違った味わいかな。地味な花かもしれないけど、可愛いと思う。

ところで……。
正月からこっち、ビデオに録ったまま見てなかった2時間ドラマや映画をちょいとまとめて見てみました。昔見たピンクパンサー2のピーター・セラーズ、結構面白いと思っていたのがなんだかな~という感じに思えてしまって……。こういうことって時にあることなんだけど、どうしてでしょうね。時代背景が全く違っても面白いものは面白いのに。私の年齢的な感受性の違いですかねえ。

それから、2時間ドラマ、サスペンスとかミステリーなんだけど、基本的にはやっぱり原作がちゃんとあるものの方が面白い。結構テレビ東京が原作ありのものを多くやってて、フジテレビはおふざけが多すぎ。そんな中、刑事や記者などの謎解きものじゃなくて「交渉人(原作:五十嵐 貴久)」というのを見たんだけど、ちょっと新鮮な気持ちになりましたね。素人探偵みたいなのが危ない目に遭いながら謎解きしていくんじゃなくて、目の前で犯人と渡り合う交渉人の駆け引きがハラハラドキドキを生んで、考えもしなかったどんでん返しがくっついてくると、あら、見たかいがあったわと思うのでした。

今の2時間もののミステリーたちは、謎解きやる前からもう登場人物、役者で犯人がわかってしまってなんだか面白くないのです。というわけで、こういうの作ってる人たち、もうちょっとひねって作ってくれないもんでしょうかね……。あからさまなお涙ちょうだいもいらないからね!

取っても取っても生えてくる

2005年05月23日 | Weblog
 雑草で有名なカタバミ……この黄色い方は、葉や茎が赤いので「アカカタバミ(赤片喰:カタバミ科)」で、花の大きさは1センチくらいかな。ピンクの方は「ベニカタバミ(紅片喰)」のよう。花の大きさは2センチくらいだけど、カタバミ、イモカタバミもほとんど同じ大きさ、ただ、花の色がこれよりも薄いピンクのようだ。そこら中で見かけるのは、薄い色の方が多いかも。

子どもの頃、このカタバミの葉を根っこに近いところから引っこ抜き、茎を上手に剥くと、中からスジが出てくるのだけど、これを他の人のと引っかけて、どっちのスジが強く切れずに残るか、という遊びをよくやった覚えがある。手が青臭くなってね(笑)

ところで……。
世の中に、いろいろ「ドタキャン」ってのはあるけれど、よそ様の国の首相に自ら会見を申し込んでおいてドタキャンするある国のお偉方さん、あんたっていったい……。これについてコメントを求められ「わからないんだよね~」としか言わない首相……あんたもいったい……。子どもじゃないんだからどっちもナントカしなさいよ!! これ以上言うことなし、情けなくて……

エニシダ(金雀枝:マメ科)も

2005年05月21日 | Weblog
 
結構種類があるようで、とりあえず、周りで見かけたものを載せてみました。赤いのは去年も載せたヤツですけど。ちなみに白いのは「シロバナセッカ(石化)エニシダ」というみたいで、黄色の綺麗に並んでいる小さめの花は「ヒメエニシダ」ということで。以前は大きい黄色のしか知らなかったし、実家の塀の前に車を止めると、上から黄色い花びらがたくさん落ちてきて「ウザイ!」と思っていたので、あまりいい印象ではありませんでしたね。でも、これだけ並べてみると、へえ、いいじゃない!って思えるようになりました。

ところで……。
このところ、あちこちテレビで見かけるのが、舘野泉さんというピアニスト。1936年生まれということだからもう、70歳近いお年ですが、すごい人です。東京芸大を主席で卒業してフィンランドに移住してピアニスト、教授などの音楽活動をしてきた人です。CDも100枚ほど出しているようです。息子さんもバイオリニストという音楽一家。奥さんはフィンランドの人みたい。

この方は2002年に脳溢血で倒れ、右半身不随となったのです。ピアノを弾くことが自分の呼吸、と思っていたのに右手がちっとも動かない……それで生きる気力も失っていたところに、アメリカに修行に出ていた息子さんが、ある楽譜を持って帰ってきた。それは、ブリッジ作曲の左手のための作品だったのです。それを弾いてみて、右手が使えなくても大丈夫とわかって、それから息を吹き返したように左手に命をかけて、仲のよい間宮芳生さん(作曲家)に作曲してもらい、今また新たに左手だけのピアニストとして活動をしているのです。

私は完璧な右利きだから左手の動きが鈍く、それこそ東京芸大出のピアノの先生に左手のための特訓を受けたものでした。なので、舘野さんの話を聞いた時は、すごい!のひと言しか思いつきませんでした。もうちょっと真剣に左手の練習しとけばよかった、なんて思ったりして(笑) 

最近私の心に残った舘野さんのピアノの響きです。左手だけでこんなに音が出せるなんて、と感動しました。明日22日14時からTBSTVで舘野さん出るみたいですので、興味のある方はご覧になってみてください。

数日前に載せたのもシラーなんだけど……

2005年05月20日 | Weblog
これが「シラー(ユリ科)」という名前のシラー。ほかにもシラーの種類は何種類かあって、みんな少しずつ違うんだけど星形の花の集合体みたいな感じ。このシラーは、花が全部開くまではなんだかUFOみたい。たくさん写っている方の写真がまだ開ききる前です。開ききると結構大きいですよ、野球のボールくらいの大きさに広がります。

ところで……。
夜中のテレビで、水泳のオリンピック選手たちが出ていて、お腹を凹ませたりくびれを作ったりという手だて(ほぼどれも腹筋を鍛えることかな)を教えてくれてました。確かに彼女らは背も高く締まった身体でカッコいいかもしれない。でも実は肩幅がかなり広く上半身ががっちりしていて、ぱっと見は大女なのだ! あの肩幅でグイッと寄られたら、ちっちゃい私は多大な威圧感を感じて引いてしまうわ~。

まあしかし、あの下半身はええなあ……。シュッと長くて筋肉質でカッコいい! なので、このところ毎晩やっている腹筋100回以上と股割り、肩入れ股割りは続けようと思ったのであった。はは書いてしまえば、公言してしまえばやめられないだろうという自分縛り……。だが……足の長さは変わるわけないよな……。

皆さんも腹筋やった方がいいですよ!! テレ朝の「たけしの本当は怖い家庭の医学」でもやっていましたよ、運動不足で敗血症になって死にいたる話を……毎日最低10回は腹筋をしましょうって!!