年に1度あるか!ないか!・・・と言う珍事が
うちの娘豚が寝坊をしましたw
(いつもなら4時半からソワソワしているのに今朝は6時半になっても起きて来ない)
ニンゲンと同じで 雨かぁ・・ 寒いし・・ 毛布被って寝てよっとぉ・・てな感じだと思いますよ
おかげで私は久しぶりに ゆっくりと起きられ満足満足
暖かい空気が逃げないように
階段には仕切りの布が掛けられました(毎年恒例♪)
私にとってはあまり用のない2階なので・・・
階段は季節のディスプレーや チョイ置きコーナー 腰掛コーナーとして とっても便利に使ってます
・・・が
たまに彼が2階に上ると
これらの置物が邪魔なようで・・必ず何かが落下します(カチッ)
そうそう 星のイルミネーション 昨晩電池を交換しました
電池の残量と共に 段々と暗くなってゆくんですねぇ
手元スイッチを下に置いて貰ったので これからは私でも簡単にon・off・できます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雑記 (お暇な時にでも読んで下さい)
若い自分お勤めした会社には「お局様」が二人おりました
私もそのころは若く お局様ご両人は同い年で私より9つ上のお姉さまたち
私はどちらの「家」も知っており
どちらの「家」にもお邪魔した事がありました
そしてどちらの「住まい」もハッキリ言ってびっくりするほどオンボロのアパート(2K)で
派手でお洒落なお局様は
今にも朽ち果てそうな外階段をハイヒールでカッカッカッと
冬は毛皮のコートを肩に羽織り・・・カッカッカッカと
愛車はジャガーですよ・・・ジャガー
もう一人のお局様は
地味で無口で厳しいお方
いつも一人遅れて更衣室で手作り弁当を黙々と食べているような
なかなか声をかけずらいオーラを放ち
仕事もせずにキャピキャピ騒ぐだけの雀ども(私含む)をキッと睨んでおりました
派手なお局様の2階のベランダには
出し忘れたゴミ袋が山のようの積み重なり
部屋は・・・・多分あれこそ汚部屋と言うにふさわしい有様で
まさかこんな部屋に「ジャガーの・・毛皮の・・化粧美人」が住んでいるなんて
誰が想像できるでしょうか・・・ねぇ
片や
地味で陰険風なお局様
築40年以上のボロアパートの1階角部屋に10年住まわれ
あまりのボロさに6世帯の内半分しか入居者がおらず
「入居者募集」の看板が取り外された試しがないと言う
しかし 一足中に踏み込めば
宮殿のようなひんやりした清浄な空気感
窓のサッシの溝までピッカピカ
サッシの溝なんざぁ汚れているのが当たり前と思って生きて来た私にとっては
カルチャーショックでしたね
思いもよらぬ照れた童女のような顔を垣間見せ
「ボロ布 爪楊枝 歯ブラシで でお掃除するとキレイなるわよ」とポツリと呟いた
帰り際に見た
古びた木の玄関ドアに 小さなサンタが揺れていた (ああこんな女性だったのね)
人それぞれの価値観があって当たり前
人がどうこう言う問題ではありません
一人は大好きな車の為(維持)にボロアパートに住まい
一人はマンションを現金一括で買う為にボロアパートに住まい
ジャガーのお姉さまのその後は知らないけれど
サッシピカピカのお姉さまなら
私が独立開業した時に一度だけ顔を出して下さった
日傘と薄紫の紗の着物がとてもよく似合う井出立ちで
念願のマンションはもちろん購入し・・・幸せそうだった
何かを手に入れるまでは
どうでもイイ生き方は誰にだって出来ますよね
どうせココは仮住まいなんだから
キレイに飾ったって どうにもならない
理想の家を手に入れたら がんばるけれど
どうせここはイットキのためのただの「家」なんだから どうだってイイ・・と
たぶん「どうだってイイ」時は 人生の一本の線の上にはどこにも無くって
ボロやのアパートのサッシを磨き
手作りのお弁当を毎日作り
自分に厳しく仕事をこなし
恨まれても嫌われても「雀ども」には仕事を仕込みw
そんな線上の繋がりの未来に彼女の「穏やかな笑顔」があって
そんな笑顔の彼女に逢えた事がとても嬉しかったなぁ・・・と今日は思い出しておりました
いつの時でも
自分にとって「居心地の良い空間」(インテリア)に身を置きたいものですね
うちの娘豚が寝坊をしましたw
(いつもなら4時半からソワソワしているのに今朝は6時半になっても起きて来ない)
ニンゲンと同じで 雨かぁ・・ 寒いし・・ 毛布被って寝てよっとぉ・・てな感じだと思いますよ
おかげで私は久しぶりに ゆっくりと起きられ満足満足
暖かい空気が逃げないように
階段には仕切りの布が掛けられました(毎年恒例♪)
私にとってはあまり用のない2階なので・・・
階段は季節のディスプレーや チョイ置きコーナー 腰掛コーナーとして とっても便利に使ってます
・・・が
たまに彼が2階に上ると
これらの置物が邪魔なようで・・必ず何かが落下します(カチッ)
そうそう 星のイルミネーション 昨晩電池を交換しました
電池の残量と共に 段々と暗くなってゆくんですねぇ
手元スイッチを下に置いて貰ったので これからは私でも簡単にon・off・できます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雑記 (お暇な時にでも読んで下さい)
若い自分お勤めした会社には「お局様」が二人おりました
私もそのころは若く お局様ご両人は同い年で私より9つ上のお姉さまたち
私はどちらの「家」も知っており
どちらの「家」にもお邪魔した事がありました
そしてどちらの「住まい」もハッキリ言ってびっくりするほどオンボロのアパート(2K)で
派手でお洒落なお局様は
今にも朽ち果てそうな外階段をハイヒールでカッカッカッと
冬は毛皮のコートを肩に羽織り・・・カッカッカッカと
愛車はジャガーですよ・・・ジャガー
もう一人のお局様は
地味で無口で厳しいお方
いつも一人遅れて更衣室で手作り弁当を黙々と食べているような
なかなか声をかけずらいオーラを放ち
仕事もせずにキャピキャピ騒ぐだけの雀ども(私含む)をキッと睨んでおりました
派手なお局様の2階のベランダには
出し忘れたゴミ袋が山のようの積み重なり
部屋は・・・・多分あれこそ汚部屋と言うにふさわしい有様で
まさかこんな部屋に「ジャガーの・・毛皮の・・化粧美人」が住んでいるなんて
誰が想像できるでしょうか・・・ねぇ
片や
地味で陰険風なお局様
築40年以上のボロアパートの1階角部屋に10年住まわれ
あまりのボロさに6世帯の内半分しか入居者がおらず
「入居者募集」の看板が取り外された試しがないと言う
しかし 一足中に踏み込めば
宮殿のようなひんやりした清浄な空気感
窓のサッシの溝までピッカピカ
サッシの溝なんざぁ汚れているのが当たり前と思って生きて来た私にとっては
カルチャーショックでしたね
思いもよらぬ照れた童女のような顔を垣間見せ
「ボロ布 爪楊枝 歯ブラシで でお掃除するとキレイなるわよ」とポツリと呟いた
帰り際に見た
古びた木の玄関ドアに 小さなサンタが揺れていた (ああこんな女性だったのね)
人それぞれの価値観があって当たり前
人がどうこう言う問題ではありません
一人は大好きな車の為(維持)にボロアパートに住まい
一人はマンションを現金一括で買う為にボロアパートに住まい
ジャガーのお姉さまのその後は知らないけれど
サッシピカピカのお姉さまなら
私が独立開業した時に一度だけ顔を出して下さった
日傘と薄紫の紗の着物がとてもよく似合う井出立ちで
念願のマンションはもちろん購入し・・・幸せそうだった
何かを手に入れるまでは
どうでもイイ生き方は誰にだって出来ますよね
どうせココは仮住まいなんだから
キレイに飾ったって どうにもならない
理想の家を手に入れたら がんばるけれど
どうせここはイットキのためのただの「家」なんだから どうだってイイ・・と
たぶん「どうだってイイ」時は 人生の一本の線の上にはどこにも無くって
ボロやのアパートのサッシを磨き
手作りのお弁当を毎日作り
自分に厳しく仕事をこなし
恨まれても嫌われても「雀ども」には仕事を仕込みw
そんな線上の繋がりの未来に彼女の「穏やかな笑顔」があって
そんな笑顔の彼女に逢えた事がとても嬉しかったなぁ・・・と今日は思い出しておりました
いつの時でも
自分にとって「居心地の良い空間」(インテリア)に身を置きたいものですね