毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

これが「最後」今日が「最後」と生きてみる

2018-10-24 13:24:19 | 日記
秋風の吹くさわやかな朝です

今日のこの写真が見納めかも知れない
・・・と思うのは 決して悲観でもおセンチになっているわけでもなく

          
そう感じながら生きると
すべてがなんだか物凄く愛おしくなる

これが「最後」今日が「最後」と思うようにすれば
毎日 ご主人の出勤をドラマのヒロインのようの見送れるかも知れない
学校から帰って来た子どもを強く抱きしめられるかも知れない
(まっ 相手は相当迷惑な顔をするかもw)


今朝はナツメくんが外を見たいと言うので 抱っこして連れてゆきました

      
白血病のウィルスが暴れだし(末期)歩行も困難になり 
外を見るのも父兄同伴ねw

               
決して仲良し・・・とは言えないけれど
でも分かり合っているふたりです 

猫の後頭部って ツボですよね 萌えます

        


普通に歩けない辛さは痛いほど解るよ
1日目はパニックってたけれど 今日はそんな自分を受け入れている 強いねぇ

    

オシッコはどうしてもトイレでしたいと
ズリズリ這いながら向かうの
後ろ足を立たせようとすると 余計な事はしないでと怒られる
自分の調子でがんばりたいらしい すごい時間がかかるのよ
私・・・待つのも仕事w

家族と居るのが一番の治療と言われた
それなら任せて 私の引きこもり生活が今こそお役に立つんだわ 

ナツメくんは幸運にも「食欲」はアル 食べたがるの♪
食慾はあってもたくさんは食べられないのが悲しいよね(口内炎)
それでも今のところは1日分のカロリーを何とか摂取させているから
痩せてきているとは言え 5キロをキープ スゴイっ(お前何キロあったんだ?!)

行きまっす・・・と階段を上って2階へゆこうとするけれど
1段目も上がれず 
それでも何度も挑戦している
上ったところで「階段落ち」は目に見えているので 却下!

昨晩のナツメ
私がネットで映画を見ている
そんな私をじーーーっと見ている
 
      
珍しく夜の写真です  イイ男ぶりだねぇ


残りも残り 最後の残りものをランチに食べる

      

ナツメがトイレでジタバタ悪戦苦闘しているのを見ながら お湯を沸かしパスタを茹でた
あさつきとサバ水煮缶の簡単パスタです 

     

昨晩 ゴミ出しのお手伝いに(夜勤前)寄ってくれた彼に
おにぎりと大根や卵の煮物を持たせた

ガテン系の若者たちがコンビニ弁当を二つも三つも 飲み物は甘いカフェオレ1ℓパック がぶ飲み
まだ若さがあるなら からだも耐えられるだろうけど
こんな生活をしちゃいかん!と怒った (最近マジ バカ食いだからさ)

ご飯を炊くのも 納豆をかき混ぜるのも面倒くさいとアホな事を抜かすの
あったかいほうじ茶を魔法瓶に入れて 
塩握り飯を作るくらい5分も掛からないだろうに・・・ったく

私の「愛情弁当」・・・もちろんお代は頂戴しましたよ 300円おくれってw 安いよねぇ

「ナツメと会えるのは今日で最後かも知れないから イイ子イイ子してあげて
・・・と言ったら泣いていた

うっそぉ 今朝もしっかりご飯を食べて ウロウロしてるよ

私は覚悟が出来ているから その時が来たらその時と
クロもMOMOも眠るように天国に 亡き連れ合いがやって来て連れて行ってくれた
だからナツメの時も もちろん頼んである

あの飲んだくれのアル中男 
お前が勝手に死んだせいでどれだけ私が大変だったか解ってるのか
絶対に苦しませずに眠るように すーーーっと上手に連れてゆくのはお前の役目だぞ

本当にこの世界の「時間」って厳しいよね
たった1秒前にも戻す事は出来ないのだから
だからアル中男も死んだ1秒後に絶対 「あっ間違いだから ゴメン戻して」と
ヘラヘラッと言ったに違いないと思っている(突然の心臓麻痺

あの時 喧嘩したまんまお互いが般若の顔して捨て台詞 
それが最後になるなんて思いもしなかったもの

時間を戻して それを願わない人なんていないと思う

それでも私のアル中依存症男は生きていた頃はまことに誠実で素晴らしい男だったので
私が頼めばやって来て願いを叶えてくれる (それくらいはして貰います)

クロの時もmomoの時も その仕事ぶりには感動し手を合わせたもの
一応天使らしいからw

ナツメが寿命を全うするのは怖くはない
ただ当分 会えなくなるのが寂しいだけだ

今のナツメはナマケモノより遅いので
触り放題よ ゴロンゴロン体操の時間だよーーーーっ