毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

男の仕事女の仕事

2019-01-11 13:10:40 | 日記
冬の庭はどうしたものだろうと毎年嘆きながらも
性懲りもなく花苗を植えてしまうの

もちろん園芸家さんがおっしゃる通り
土が乾いたらたっぷり水を午前中にあげるは守っている
・・・けど
そのたっぷりあげた水が明け方の寒さで凍ってしまい コチンコチンだよ
関東地方だけれどパンジービオラさへ咲いてくれない
庭はまるでツンドラ地方のような(行ったことないけど)殺伐さです

          
寒さで色を失ったアスパラガス スプレンゲリーです
でも根っこは生きている 冬枯れの葉もキレイです

北国のように雪で埋もれてしまったら諦めは付くんだけれど
ここは関東だし・・・
今年はきっと大丈夫と思いながら 結局は同じため息を今年も付いているw

それでも鉢植えの子たちは健気に頑張ってくれているし
水をあげないわけにはゆかず
外水栓の元栓を開けて水を出したら 今度は凍結でホースのジョイント部分が亀裂?!
あっちこっちから水が飛び出し ずぶぬれになりながら・・・
着ていた服もグローブもびっしょびしょになり・・・凍えそう

    

大丈夫大丈夫 あと少しで終わるんだ
リビングに戻れば 暖かいストーブと熱いコーヒーが待っているぞと
それだけを楽しみにやり通して来たところです

椅子に座れば 早速やってくるドラちゃんです

         
抱っこにゃ
ハイハイ

お尻だけ私の膝に預けてバランスを取りながらウトウト 気持ち良さそう

ここ最近 からだの調子(内蔵関係)が良い感じ
まず 朝のコーヒーがものすごく美味しく感じる
余りに美味しくて立て続けに2杯はいっちゃいます♪

理由は解ってる
ここのところ毎日食べている 野菜のスープ(ごった煮?♪)
(薪ストーブの上に置けば出来ちゃうし 何しろ節約の為

昨晩も

      
先日作った白菜のスープの残りを利用して
今度は酒粕をたっぷり入れて仕立て直し(もちろん野菜も足しますよ)

土鍋を先日 ドラの謀反で壊された後 まだ新しいのを買ってないの
だから大好きなリッツを食べての晩ご飯♬
独り身だと 誰からも文句は出ないから楽だよねぇ

クラッカー大好きニンゲンで クラッカーならリッツが一番だと思ってる


       

「薪を買わなきゃ これで最後だよ」
「そう・・・買わなきゃ 絶対に買わないと冬が楽しくないし
「そこなんだよね・・・買うのはいいけど 絶対ボクは損をしてる

薪のお金も出してくれ その薪を割る仕事をし 割った薪を運び入れ 大仕事です
それなのに その薪ストーブの前で顔を真っ赤にしながらアイスを食べているのは私だけw
だから彼としては割りに合わない 面白くない 絶対に不公平だと言うのです♪

昔からそうだよね
おじいさんは山に柴刈に行ってるあいだ
おばあさんは川で洗濯をするんだけれど ちゃちゃっと済ませて囲炉裏の前でお茶をすすってる

あらあらおじいさん 大変でしたねこんな夕方近くまで まあこんなにたくさん
これで今夜も暖かく過ごせるし煮炊きも出来ますね お疲れ様でした
明日もがんばって来てくださいね

ねっ だから男は男の仕事し 女は女の仕事をしているから
オウチの中がシアワセなんだよ 薪買おうね♬         




出ずっぱりで男みたいに働いていた私が今更手のひらを返したみたいに言うのは気が引けるけど
もしも今の感情や理性や後悔を記憶したままで昔の私に戻れるのなら
私は絶対に外では働かず専業主婦として安月給(でもいいから)をやり繰りしながら
シアワセな家庭を守り抜きたいと思うもの (オウチは楽しいもの♬)
だからもしもそう思いながらも周囲の目や政府の企みにハメられて
外で働かなくちゃ もっと良い暮らしを手に入れなくちゃと 
誰かと 何かと比べてしまったりすると少しのお金は手に入っても 
大事な幸せが少しずつ崩壊してゆくかも知れない

それにしても 旦那さんのお給料だけで家族が暮らしてゆけない
この世の中は絶対におかしいと思うんだよね

まったく能力がないくせに外を選んだ私の事ですから 
気にしないでね 考え方はいろいろあって良いと思います
素晴らしい能力 頭脳 世の中のために絶対に外で発揮して欲しいと思える女性たちも
たくさん知っております
そういう場合はおじいさんが川で洗濯すればいいんじゃないかとw 冗談だけど理想です