毎日が日曜日・・・のようなもの

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明るい引きこもり人生を送っております

こんな缶でも50年経ったらビンテージ

2019-01-25 15:59:00 | 日記
どこのスーパーでも売られている
ありふれたクッキー缶でも
50年経てばビンテージ 100年残っていればアンティークと呼ばれるんだよね

    
すごく美味しいと思う100均の缶入りクッキーだって
50年経てばビンテージ缶になる

        
食べた後のお楽しみは 何を入れようかと考える事


    
パッカンと開け閉め 絵柄もカワイイ これは100円クッキーだったと思う

たまに絵柄はすごく素敵なのに
クッキーが(私好みじゃないと言うか・・・)美味しくなくって
いつまで経ってもクッキーが減らず カンカンが使えない時は・・・

            

クッキーをガラスジャーに移し替えてしまうんだ
(しかし これほど手が進まないクッキーって初めての経験です♪)

つい最近の彼との会話で
昔流行った 「あなた」(小坂明子)の歌詞がオカシイと彼は言うの

どこが?

もしも~私が~家を建てたなら~・・・って新築なのに
なんで部屋には「古い暖炉」があるの?・・・・と彼は唐突に言うの

「それってアンティークの暖炉って言う意味じゃないの?」
「えっ? なんでわざわざ古いモノを入れるの?
「えっ?♪ わたしだって財力があったら入れたいよ」
「えっ? マジ?!!

   大体にしていつも会話はかみ合わないの

普段使いのガラスコップやカフェボールやお皿が
世代を受け継ぎ使われて そして100年割れずに残ったら
やっぱりそれはそれだけで価値があり 最強に運のいい子たちだと思うもの


パリッと乾いた洗い立てのベッドカバーをふわりと掛けたら
すぐに寝転ぶドラちゃんです

       
気持ちがイイにゃ

    

このキルトのカバーは10年選手♪
猫と暮らし始めてからはボロさも増して
何しろ糸をピンピン爪で弾いて切られてしまう
シミやほころびも目立ってきたけれど 
新しいモノとは違う肌触りがたまらなく好きです

ヒトは100年生きるには根性がいるけれど
布やガラスにお皿 ブリキ缶 家具だって大切に扱えばずっと長生き
樹木なら500年 1000年 生きるものまでスゴイよねぇ
プラスチック製品ときちゃ まるでゾンビだよ 土にも還れない

東京オリンピックの時代(1964年ごろ)
日本は建設ラッシュでその時代に建てられたマンションはビンテージマンションと呼ばれ
立地が良ければそれなりに価値があるんですって
あの時代の最高のモダン建築がレトロとなって今も愛されているのは素敵な事ですね

私の場合
壊したら お次がなかなか買えないし
いやいや そういう事じゃなくって
この世に生まれたすべてのモノには
たとえ100均のお皿にだって 存在しているって事はエネルギーがあるからで
割られたくない気持ちはあるはずだと私は思ってる

だから割っちゃった場合
絶対に謝った方がいいよ♪ ゴメン

モノは大切に・・・だね (自分に言い聞かせてる)