「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

人生は修行か。。。

2009年01月23日 22時28分50秒 | 日記
今日の予定は万事うまくいった(*^_^*)
朝は会議、そのあとは終わらせなければいけないお仕事がパキパキと順調に!

一旦帰宅し横浜に向かう。
出かけるときはフワフワしてどうなることかと思ったが・・・
無事過ごせたわ。


叔父の顔は穏やかだった。
病院で見た苦しそうな表情もなく、勿論、気管内のチューブも人工呼吸器も装着されていない。苦しさから解き放たれ楽になったような顔だった。

お経って心が穏やかになり、ご住職のお説教はなるほどと感じる。
この世に『人間』として生まれるということは、お釈迦様が現世に修行に出すとのこと。
そして修行が終わるとまたお釈迦様の下に戻る。

『四苦八苦』という言葉があるが
四苦というのは生老病死。この世に生まれてきたら4つの苦がある。
生まれて老いて病んで死を迎える。
つまり人生楽しいことよりむしろ苦しさの方が多い。
これらはすべて与えられた使命みたいなもの。そしてそれらは修行なのである。

この四苦にさらに四苦を加えて八苦となる。
 ここからは音で聞いただけではわからなかったので調べてみた。
愛別離苦(愛するものとはいつか必ず別離せねばならぬ)
怨憎会苦(いやな人や事件に会わねばならぬ)
求不得苦(欲しいものが思うように手に入らぬ)
五蘊盛苦(身心を形づくる五つの要素から盛んに起こるもろもろの痛恨事)などである。
つまりこの世はすべて苦の世界(一切皆苦)である。とお釈迦さまは説かれてたのであるが、そのとおり人生は何をするにもすべて苦しみとの闘いである。

このお説教を聴いていた時、無性に涙が溢れた。
自分に置き換えていたのね。
病気をしたのも、今ある周囲のいろいろも、苦しい思いをしているのもすべて与えられた修行なのだ。
誰のせいでもなく運命・・・


冠婚葬祭でしか会えない親戚は多い。
独立したら余計よね。
「さなりんちゃん?!」 「ご無沙汰しています」
そんな挨拶を交わし。。。
叔父は私をよく連れて歩いていたらしい。
それを聞いてまた涙。。。

足が・・・腰が・・・痛くて~ という親類ばかり。
そんな中で従姉妹(叔父の息子たち)とは話しが弾み、結局皆が帰った後に同年代の従姉妹と語り合った。
ちっちゃい頃よく遊んだ仲。語り合っちゃう年になったのね~(~_~)


疲れを取り、明日は叔父をしっかり送らなくちゃ。




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