「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

・・・

2010年04月06日 20時04分07秒 | 甲状腺癌
今日はしんみりいきます。。。


先日の頚部CT&甲状腺エコー下穿刺の結果を聞くための耳鼻科受診だった。
正確には耳鼻腫瘍甲状腺外科。


新米の医師らしき人と、医学生が横について診察をみていた。
さすがに触診させてとは言われなかったわ。


結果は・・・







要手術ら・し・い。

詳しくは・・・細胞診では悪性の細胞は出ていない。らしい。
でもCT画像の読影結果は、甲状腺右葉腫瘍。やや境界がはっきりしないところがあり、微細な石灰化をともなっておりPACとの識別を要する。
PACとは、甲状腺乳頭癌の略。

手術といっても治療目的だけではない。診断を目的とした手術もある。
取ってみなければわからないってこと。

受診のきっかけとなった右頚部のグリグリはリンパ腺か?
これが甲状腺と関係あるとしたらまずい。早くした方がいいと考えられる。


症状もなく腫れはさほどでもないので(私にはわからん)良性腫瘍です。経過を診ましょう。といわれると思っていた。
でも、もし手術となったら、悪性だったらと考えないわけではなかった。
まず入院となると主人のことを考えなければならない。
手術後の後遺症も頭をよぎっていた。


手術してみないとはっきりした診断は付かないといわれ、話をすすめていくと悪性かも知れないということがでてきて・・・
Drの話を聞きながら泣いた。
グスグスしながら口から出てきたのは婦人科での思い。
がん告知の悪夢だった。


悔しくて・・・ 情けなくて・・・


今日は決断ができず、次回、今月末の受診時に決断をするとして診察室を後にした。
後から付いてきたのが外来勤務していた卒業生。
診察の途中でも涙が出てきたときにすぐティッシュを差し出してくれた。

驚いていたのは傍にいた新人医師たち。
診てくれた先生はとても優しい対応だった。
「ほかに何か聞きたいことはありますか?」


気持ちはまだ決まらないが。。。
主人は、当然、手術した方がいい。早くしたほうがいい。と言う。


帰り道もうつむき加減。涙が・・・



でも、今は大丈夫

しかし4階はいやな外来フロアだわ。




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