リタイアして間もなくですから
もう10年近く前。
猫たちに会いに
毎日 通っていた場所があります。
最後の猫がいなくなって
訪れることもなくなりましたが
(↑この床下に寝床を置いてました)
久しぶりに
足を延ばしてみました。
こんな子たちが
毎日毎日
待っててくれたんです。
あの頃は私も若かった・・・。
猫たちも健気に
必死に生きていた・・・。
明けましておめでとうございます。
そうだったんですね~。
私の知らないねこちゃんたちが
そんなに前からあんずさんのことを
心待ちにしていたなんて。
あんずさんは何年くらいエサやりさんを
していらっしゃるんですか?
見送られた動物は、数知れず・・・ということでしょうか?
長年動物が苦手で、まだ一度も見送ったことの無い私。
想像するだけで身が縮む思いがいたします。
今年も楽しみに拝見します。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
こちらこそ本年度も
よろしくお願いいたします。
私が、家のない猫ちゃんに
関心を持つようになったのは
まだ現役で働いていた頃の
あるお正月でした。
もう十何年前になりますか・・・。
お屠蘇の酔いを醒まそうと
自転車で隣町まで遠出したとき
ある神社の境内で
飢えて痩せた猫の集団を目にしたんです。
その頃は猫に関する知識はゼロ。
とにかく見るからに哀れで
何か食べるものを!と必死で
自転車を飛ばして自宅に駆け戻り、
猫が食べそうなものを見つくろって
現場に戻ったのを憶えています。
争うように食べるのを見て
どんなにお腹が空いていたんだ・・・とショックで。
それからですね。
ノラちゃんの存在が
目に入ってくるようになったのは・・・。
以来、飢えている猫を見かけると
見て見ぬ振りができなくなりました。
今でも何か問題が発生すると
地元の猫ボランティアさんに相談に乗ってもらい
助けてもらってます。
過酷な環境で生きる猫ちゃんとの別れは
何度繰り返しても慣れることはありませんねぇ・・・