引き出しを整理していたら、昔、台北の故宮博物院で母へのお土産に買った手鏡が出てきました。
あれから何年経ったのでしょう。
直径5㎝ほどの手鏡。買ったときの鏡の裏はこんな感じでしたが、
昨日引き出しから出したら、めくれていました。
下には何か描いてあるようです。
思い切って剝がしてみると、なんとカーネーションの絵柄が出てきました。
おそらく売れ残ったものを再利用したのでしょうが、
私としては、この絵の方が好みだし、お宝を発見したような、秘密を見ちゃったような
嬉しい感動を覚えました。若干粘着テープの跡は残ってしまいますが。
今度台湾に行ったら、また故宮の手鏡をいくつか買ってきて、
くじ引きみたいな<裏の顔>探しをしてみようかしら。
二度おいしい手鏡でした。
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