従姉妹たちと台北に行ってきました。
いつも、旅慣れた人にくっついていくわたしですが、
台湾4回目のわたしが姉妹を案内することになりました。
2泊3日の短い旅を楽しんでもらおうと、
エアチケットとホテルの手配、レストランや観光コースなど、
調べたり地図をコピーしたりして準備をしました。
でも、地図を広げれば、必ず反対方向へ向かい、
目指すレストランへ行けば90分待ち、
電車の乗り換えはめんどくさい、と言う従姉妹の言葉に従って、
歩き出したものの、地図を読めないわたしは、
歩けど歩けど目的の駅がみつからず、
結局タクシーに乗る始末でした・・・。
それでも、従姉妹たちが行きたがっていた十分と九份は、
スムースに辿り着くことができ、
小物が好きな従姉妹たちは、たくさん買いまくっていました。
十分でランタンも上げました。
高さが150㎝ほどのランタンの4面に願い事を書いて、
空に飛ばします。
従姉妹たちは自分の家族の名前を書いて、
それぞれの健康と幸せを願いました。
家族のいないわたしは、自分の健康と少しのお金を願いました。
従姉妹・姉は、子供2人とその伴侶、孫たち6人、
そして、自分と伴侶の合計12人の名前を書いていました。
従姉妹たちの家族は仲がいいようです。
台湾へ着くなり、子供たちにLINE、
観光地を歩くたびに写真を撮ってとLINE、
従姉妹たちの夫たちは飛行機が苦手なので、
従姉妹たちは娘たちとよく旅行しているようでした。
うらやましい反面、うっとおしいような感じもしました。
わたしに仲がいい家族がいたら、同じような感じになるだろうか・・・。
いや、いや、元々、そうなれない人間だから、
ずっとひとりなのだと思います。
ひとりで寂しいと思うこともありますが、
それよりも気楽で自分勝手にできる生活が、楽しいと感じています。
みんな同じでないのは当たり前。
でも、わたしには無いものを感じた旅でもありました。
天まで届けと願うけど、ランタンはゴミになってしまうのですね💦
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます