きのうはFちゃんとHちゃんと会いました。
コロナ感染者が少なくなったので半年ぶりのランチ会。
いつもはFちゃんの姑と小姑のグチなのですが、きのうはちょっと違いました。
Hちゃんが先日LINEで送ってきたレストランのことを話しているときでした。
「あっ、それ友達と行ったのよ」
「いつも一緒に海外に行く人?」
「ううん、じゃなくて・・・」
「えっ、もしかして男の人?」
「うん」
「それって彼氏ってこと?」
「うん、それってダメかな」
「いやいや、いいよ!」
「そうよ、ダメじゃないわ」
Hちゃんはわたしより1歳年下の66歳、Fちゃんは64歳。
ふたりとも一番最初に勤めた会社の同期でした。
そのころは海やスキー、飲み会でいつも一緒に行動していました。
会社を辞めてからも、ときどき会っていましたが、
定期的に会うようになったのは、この6、7年。
Hちゃんが夫とうまくいっていないのは聞いていましたが、
最近は前よりも関係がよくなったと言っていましたから、
まったくその言葉を信じていました。
「いつ知り合ったの?」
「50歳のときのクラス会の二次会で恋してみない?って言われたのよ」
「キャ~、ロマンチック~」
「じゃ、付き合いは長いよね」
「そうねもうすぐ17年。旅行やゴルフはよく行くし、
食べるのもアルコールも好きだから、一週間に何回かは会ってる」
「ダンナは知ってるの?」
「知らないよ。わたしには関心ないもの」
「彼は結婚してるの?」
「離婚して、今は独身」
「Hちゃんが教えてくれたお店に行ったらふたりに会っちゃうかもね」
「そうだね~」
Hちゃんは旅行やゴルフ、色々なレストランよく行くので、
お友達が多いなって思っていましたが、そうか、そうかと合点が行きました。
いつもその人と一緒だったんですね。
夫の悪口を言っているHちゃんよりも、
楽しそうにその人のことを話しているHちゃんがいい。
60代後半、これからの人生は楽しく明るく過ごして行きたいです。
それを実行しているHちゃん、アッパレ!だと思います。
「一緒に暮らせばいいのに」とわたし。
「いや、生活が一緒にならないほうがいい、このままで」とFちゃん。
「そうだよね」とHちゃん。
ちょっとワクワクしたランチ会でした。
ランチは竹芝の『Singapore Seafood Republic』
海を眺めながらおいしいシンガポール料理をいただきました。
たまたま何かの検索で通りかかってブログ拝見しましたがすてきな生活なさってますね!