以前マイペースなSYさんのことを書きました。
そこに登場したSYさんとわたしのその後・・・。
わたしの道具バッグにゴム手袋がまた入っていました。
「入れてくれたの?」
とSYさんに言うと、
「いいえ、わたしじゃない。もしかしたらKYさんかもしれない」
「でも、あたしKYさんって会ったことないし」
「KYさんってやさしいから、そうだと思うわ」
「そうなの・・・」
SYさんは午前と午後、KYさんは午前だけ作業しています。
わたしは午後だけの作業です。
SYさんはKYさんのことをよく知っているようでした。
でも、わたしは会ったことも、話したこともありません。
いくらやさしい人だって、
会ったこともない知らない人の道具バッグに、
たくさんあるゴム手袋の山から探し出し、
わざわざ入れてくれるでしょうか。
う~ん???。
そして次の日、SYさんがわたしに言いました。
「やっぱりKYさんが入れたって!」
「あっ、そう・・・。」
わたしは素っ気なく言ってその場を離れました。
めんどくさい話をするのはイヤでしたから。
すると次の日、SYさん、今度はIさんに、
「KYさんはいい人なのよ!ホントにいい人なのよ!」
何度も、何度も、話していました。
昼礼前、みんなが整列しているときです。
わたしのすぐ後ろで。
脈絡のないSYさんの話にIさんは、
「あたしさ、KYさんの悪口言ってないよ」
とちょっと困った様子。
その様子を見ていたわたしは、
とってもめんどくさいって感じました、SYさんのこと・・・。
それからは個人的に話すことはせず、
あいさつだけをするようにしました。
廊下で会ったとき、わたしがこんにちはと言うと、
「こんにちは、こんにちは、こんにちは、こんにちは、こんにちは」
ひとり言のようにつぶやいてすれ違いました。
それからは、目も合わせなくなり、
わたしと近づきそうになると、
逃げるようにその場から離れるようになりました。
そのことをKちゃんに話すと、
「上の人に言いつけるぐらいならいいけど、
思いつめて変なことやるかもしれないから、
階段から突き落とされたりしないように気を付けてよ」
って言われました。
わたしがSYさんのこと追い詰めたのでしょうか?
めんどくさがらずに丁寧に話を聞けばよかったのでしょうか?
それともKYさんがホントに、
わたしのゴム手袋をバッグに入れてくれていたのかしら?
?????なわたしです。
主人公の栄光と挫折と孤独…
最後のチャリティコンサートが感動的て号泣してしまいました!ビデオでは、あの感動は味わえなかったと思います。
本当に凄かったです!
見に行って良かった〜ありがとう😊
映画観に行かれたんですね
まだまだ上映中なので、レンタルにはちょっとありそうですものね。
わたしももう一度行きました。今度は音響のいいスクリーンで観ました。
主演のラミ-マレックがアカデミー賞をとったら、もう一度観に行こうと思います