職場の自宅待機が今月いっぱいで終了します。
緊急事態宣言の解除を見込んだのだと思います。
「6月から通常の勤務体系に戻ります」
と昼礼で上司が言うと、
「せっかく自宅待機にも慣れてきたのに、また元に戻るのは寂しいね」
と誰かがつぶやいていました。
今週ぐらいから電車に人が少し増えたような気がします。
それでも、わたしが作業しているビルのテナントさんは、
テレワークの人が多いようです。
自宅待機の人たちがいて、出勤している人が少ないので、
昼礼前のおしゃべりや、
退出のタイムカードの打刻のために並ぶ時間は静かです。
でも、また、個性的な人たちが集まると、
賑やかで、騒がしく、ちょっとうっとおしい時間になるのです。
地元にはたくさん人がいるのに、
職場近くのほとんど人が歩いていなかった地下通路、
老舗のデパートも、たくさんの商業施設も休業。
初めは怖いと思っていましたが、
今ではそれが当たり前だと感じています。
でも、また、活気のある街が戻ってくるのでしょうか。
違和感を感じていたことも慣れていき、
そして、また、次の変化に向かって動き出す・・・。
次の変化が穏やかに過ぎていけばいいと思います。
満員電車だけは、戻って欲しくないけど、難しいかなぁ
私の会社も6月からの方針は固まってません。
経済のためには、解除すべきだと思いますが、あの混雑はどうにかして欲しいですね。
すっかり空いていたバスも乗客が増えてきました。朝の電車も混んできたようです。
健康も経済も精神状態も、すんなりとうまくいく方法はないものでしょうか