きのう美容院の予約のため電話を入れました。
いつもは10日ぐらい前でないと予約が取れません。
でも、このコロナウィルスのせいで、まったくお客さんが来なくなりました。
それで、ここ2ヶ月は前日でも予約が取れました。
今回も直前でも大丈夫だと思って、きょうかあしたの予約の空きを聞きました。
するときょうから1週間の予約は一杯だと言うのです。
「え~?ど~して?」
「うちが閉店するのが知られて・・・」
「それでみんな最後だからって殺到したの?」
「うん、そうなんですよ」
「じゃ、来週にします。それと来月の最終日の予約も入れてください」
「それもいっぱいなんです」
「え~???」
「その週も全部一杯です」
「なんてこった~!!!」
結局、来月の予約は取れませんでした。
それにしても、閉店するからってお店に殺到するのって、
ちょっと、えっ?って感じです。
美容院を閉店に追い込んだのは、最後だからと殺到した常連客でしょ。
毎日シャンプーに来る高齢の女性、
小学生や幼稚園や保育園へ通う子供を持つお母さん、
それらの常連のお客さんたちにも、
それぞれの理由や都合があったのでしょう。
いつもとは違うたいへんな状況であったから、
仕方がないと思う反面、
もう少しどうにかならなかったのかとも思います。
これから日本や世界で経済の再建や、
生活の再生が行われることでしょう。
どんなことにも絶対に正しいということはないと思いますが、
冷静に考えて、冷静に行動することは、とても大事です。
自分にとっても、社会にとっても、
いい方向へ向かうことをわたしも目指したいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます