ばたばた日記2

平凡な毎日なのになぜか忙しい。
なんのことはない日々の美味しい&可愛いを
写真日記でのこしています。

ハリー・ポッター

2025-02-07 17:03:40 | 日記
『ハリー・ポッター』については ここでも
何度も書いてきたので 同じ事を書いている
かも知れませんが また書きます(笑)
 
【ハリー・ポッター】シリーズはお好きですか?
 
先週まで『金曜ロードショー』で最後の3作を
放映していましたね。
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
『ハリー・ポッターと死の秘宝・前編』
『ハリー・ポッターと死の秘宝・後編』
DVDを全巻持っているんですが やっぱり
見てしまいました(笑) 録画もして・・・。
 
次女も先週のTVではマクゴナガル先生が
「この魔法 一度使ってみたかったんです」
のところまで見て「まだ長いな」と、寝て
しまったとの事で 翌日我が家に来て録画の
続きを見て帰りました。
我が家のDVDは今、長女宅かな?
映画館で観てDVD買って、テレビで見て
録画も見て・・・1作につき10回ずつ
くらい見ていると思います。
 
本も沢山、断捨離しましたが ハリポタは
捨てられずに 全巻、残しています。
寝室にしている和室の枕元の押し入れに並べ
ていて 目薬や湿布、ハンドクリームなど寝る
前に使う物も一緒に収納しているので 毎晩
ハリポタ本も目にします。
今はもう目が悪くて読むことは無いですが
前列にあるのが特にお気に入りの巻。
残りは奥側にあります。
 
1作目以外は初版のを発売日に買いました。
映画化決定で話題になり始めた頃に 次女の
友達のお母さんに勧められて読んでドはまり。
原作の文庫本みたいなのも買って 読めない
くせに辞書と格闘したり。
 
英単語を訳していると しょっぱなに出てくる
ダンブルドア校長の『火消しライター』など 
私には思いつけない翻訳で。
松岡佑子さんの翻訳が素晴らしいと思いました。
魔法学校6年間の物語が決着するまで9年?
映画が終わるまでに10年だったか11年。
何度も書いて来ましたが 長女や次女に
「完結前に死んだら お墓に本を供えてな」と
遺言しときました(笑)
それくらい ハマりましたね~。
 
文字で読むファンタジーの世界が映画になると
どんな人がどんな風に演じて 魔法学校の風景は
どんな風になるんだろうと 期待と不安で見た
1作目は 想像を超えた再限度というか
「あ~これがホグワーツだったんだ」
「これがクディッチなんや」
と正解を見せられたような映像に感動しました。
 
そして主役のハリー・ポッター役やロン、ハー
マイオニーなど、子役たちも物語から抜け出し
てきたようで。 かわいかったです。
 
子役たちや主要なキャストが最終巻までほぼ
変わらずに映画に出演してくれた事が奇跡♪
 
ダンブルドア校長役のリチャード・ハリス氏や
スネイプ先生役のアラン・リックマン氏。
マクゴナガル先生役のマギー・スミス氏など。
イギリスを代表する名優さんたちが出てくれて。
 
もう 皆さま鬼籍に入られてしまいました。
リチャード・ハリス氏は2作目の後に亡くなり
3作目からはマイケル・ガンボン氏でした。
魔法使いの校長ということで 白髪のロング
ヘアに髭というサンタクロース風の風貌だから
お子ちゃまたちは交替に気付かなかったかもね。
それに日本語吹き替え版だと 最後まで波平
さんこと永井一郎さんが吹き替えたので なお
気づかなかったかも♪
声優陣が変わらなかった事 それも奇跡だと
思っています。
 
ハリー役吹き替えの小野賢章君は 今も立派な
声優ですが 当時はダニエル君同様 声変わり
前で。 ハリーの成長と共に子役も声優も声
代わりしていったのが リアルでしたね。

2作目の映画『ハリー・ポッターと 秘密の
部屋展』が岡山高島屋であった時に買った
クッキー缶。
8cm✖12cm✖10cmくらい。
小学生だった次女と そのためだけに行き
ました。
 
1作目の『賢者の石展』の時も行きました。
その後は岡山では開催が無くて。
1作目の時かな?B5サイズくらいの大きい
クッキー缶やカエルチョコも買いました。
高かった~~~~。
 
空き缶には サンダーバードのマッチボック
ス製フィギュア等を 大事に収納しています。
ハリポタ缶に入れておけば 絶対不用意には
捨てませんからね(笑)
 
ハリポタの中では やはり1作目が最高にワク
ワクしたので好きです。
【みぞの鏡】に両親が映って触れそうだと手を
のばすハリーに涙。
【賢者の石】を見つける実物大チェスの戦いで
ロンが「進のは僕じゃない ハリー 君だ」で涙。
魔法学校の1年が終わって 夏休みに家に帰る
ホグワーツ特急に乗り込む時に 歯グリッドが
渡してくれたハリーの赤ちゃんの頃の両親との
アルバムに涙。
一緒に映画を見に行った次女の友達とお母さんは
「どこに泣くとこがあった?(笑)」って。
「あったやろ!! あそことあそこと・・」(笑)
 
あと、3作目のアズカバンの囚人で シリウスが
ハリーの胸に手を当てて「亡くなった人は居なく
なったんじゃない 君のここに居る」とか。
4作目の炎のゴブレットで 殺されたセドリックが
「僕を両親の元に連れて帰って」とか。
最終話でドビーが死ぬところとか。
私の中の名シーンは数えきれません。

リチャード・ハリス氏のダンブルトア校長
威厳があるのに悪戯好きなおちゃめな校長が
とても良かったです。
『グラディエーター』の皇帝役でした。
『モンテクリスト伯』の博識な囚人とか。
『輝きの大地』も素晴らしかったです。
 
ダンブルドア校長のフルネームが長くて。
アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライ
アン・ダンブルドア!
友達と覚えっこする時に「アパウブダ」と
覚えたので 今も言えます(笑)
何の役にも立たないけど🤣🤣
 
2代目ダンブルドアのマイケル・ガンボン氏も
ハリーを慈しむ感じがとても良くて。
まあ、それも吹替の永井一郎氏のおかげかも♪
 
ミネルバ・マクゴナガル先生(マギー・スミス)
毅然とした態度と ハリーたちを温かく
見守るマクゴナガル先生にぴったりでした。
ダンブルドア校長の事を「アルバス」とファー
ストネームで呼ぶのが良かったな~。
谷育子さんの吹き替えも良かったです♪
 
ハリー役のダニエル・ラドクリフ君とはドラマ
『デイビッド・コバーフィールド』の前編と
いうか子ども時代で共演していました。
ハリポタ5巻から登場したドローレス・アンブ
リッジ役のイメルダ・スタウントンさんも『デピ
コパ』でハリーを助けるいいおばさん役で共演
していたので ハリポタではハリーをいじめる
役が なんだかしっくりきませんでした(笑)
 
 
シリウスを呪いの言葉で死なせたベラトリックス・
レストレンジ役のヘレナ・ボナム・カーターも
優しい役の映画を観ていたので すごい振り幅の
女優さんだなと思いました。
最終話でも ハーマイオニーがポリジュース
薬で変身した時のベラトリックスは 本当に
中にハーマイオニーが入っているみたいな 
少女のような目つき、物腰が すごく上手で。
その後、ロンのお母さんとの魔法バトルで
木っ端みじんにされるんですが。

セブルス・スネイプ先生(アラン・リックマン)
ハリポタの中で 一番好きな登場人物です。
吹き替えの土師孝也さんが これまた最高で。
あの低音でねちっこい言い回しは絶品でした。
 
まさか『ダイ・ハード』のあの悪役が(笑)
『ダイ・ハード』の時から気になる役者さん
だったので『いつか晴れた日に』
『ギャラクシー・クエスト』
『シャンプー台のむこうに』
『ラブ・アクチュアリー』
など、アラン・リックマン見たさにレンタルで
見ました。
 
スネイプ先生は映画の中では絶対に笑わない悪役
な感じですが実は誰よりもハリーを守っていた人で。
最後はもう涙・涙。
リリーと同じ牝鹿の守護霊を出して「永遠に!」
涙がどばぁーーーー。
この辺りは映画より本の方が泣きましたね。
多分、本が先だからでしょうけど。
 
アラン・リックマン氏
もっともっと他の作品で活躍を見たい人でした。

ギルデロイ・ロックハート先生(ケネス・ブラナー)
ほぼ、2作目にしか出ませんが 軽くてチャラい
印象深い先生の一人でしたね(笑)
マクゴナガル先生に疎まれても気にしない能天気
さや、秘密の部屋から 不死鳥と共にみんなで逃
げる時の 記憶を無くした演技が良かったです。
 
 
ハリポタの完結を生きているうちに見られて
本当に良かったです。
今の楽しみは【鬼滅の刃】の最後を映像で見る
ことかな(笑)
最終決戦に向けての 猗窩座(アカザ)や童麿
(どうま)、黒死牟(こくしぼう)との闘い、
そしてラスボス鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)
との闘い。
コミックでは最終話まで読み終わっているので
あれに色と声と音と音楽と動きが付いたらどう
なるのか 楽しみでしょうがないです。
愈史郎の最後のセリフが好きなので 映像に
入っているといいな。


この空き缶は 今は目薬を入れています。
遮光必須、上下必須の目薬なので 倒さない
物に入れておかないといけません。
20年以上前に買った物ですが ちゃんと
役に立っています。
コメント (2)
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