八幡様の海の鳥居が見えました。
もうすぐです。
奥に 八幡様への階段が見えます。
昔は 綺麗な松林だったんですけどね。
今は 廃神社だそう。
向こうの人だかりのところが ところてんの
おせったい札所です。
やっと着きました。
順番に ところてんをいただきます。
「おかわりしてくださいね~」と声を掛けて
くれます。
空になった器を持っていくと また入れて
くれるんです。
発泡スチロールの器じゃなくて ガラス
ってところが まず おもてなしですよね。
涼やかです。
大きなテーブルが2つあって そこには
筍とひじきの大鉢もあります。
これも 人気なんです。
1杯のところてんと言っても 一般的な
市販品の1袋よりも多いですよ。
辛子とタレをかけて いただきま~~す。
ずっと歩いて 汗ばむくらいだったので
冷たい ところてんの美味しいこと。
2杯目のおかわりは 次女Mと分けました。
たけのこも一杯。
軟らかくて とっても美味しかったです。
少なくなると また次の大鉢が出てきます。
ひじきも 甘くてやわらか~~~い。
ガラス容器1杯分くらい食べたかも(笑)
みなさんの手が 周囲から伸びます。
ちゃんと お箸は持ち替えてますよ♪
いったい 何鉢分 用意されていたの
でしょうかね? ありがたいですね。
真ん中で食べているのは次女M。
その右で丸太に座って食べているのは母。
母の向こうは 先に着いて 食べ終わった
Tさん。 おかわりもしたそうです。
ところてん、筍、ひじきを お腹いっぱい
いただいて 次の札所へGO。
姉たちは 後からここへ来て ここで
持参のおにぎりなども食べたそうです。
海には 臨時便が行ったり来たり。
人出は どれくらいだったのでしょう。
叔父のお墓の横の札所。
お墓参りもしてきました。
去年は ここで八朔もくれたな~(^_^;)
私は苦手なんだけど 姉は大好きで・・・。
今年も ここから叔父の家に行く途中で
畑に出ていた人に 八朔をちぎってもらって
何個か貰ってきてました(笑)
お墓から 叔父の家までの この急坂。
回り道もありますが これが一番近いので
母も 頑張って上りました。
1ヶ所 札所を回って 叔父の家へ。
叔母が お寿司を作って待っていてくれ
ました。 姉たちが来るのを待ちます。
姉と姪一家が来ました。
母のおにぎりを 姉が持っていたので
これから母と私たちは 昼ご飯です。
・・と言っても 母も ところてんと筍と
ひじきで 小腹は一杯なんですけどね。
私とTさんは セブンイレブンのざる蕎麦。
次女Mは とろろ蕎麦。
うどん一家が 昨日はみんな蕎麦でした(笑)
食べている間に 外は雲行きが怪しくなり
雨が降ってきました。 結構な降り具合。
風も強かったです。
姪の長女Mちゃんは 叔母の家に来る時
「雷も鳴ってた」と言ってました。
にわか雨だとは思うけれど 早めに帰る
ことにして にもつをまとめた頃はまだ
傘が無くては歩けないくらい。
おせったいのお菓子、親戚にもらったお菓子、
叔母が包んでくれたお寿司もあります。
母はゆっくりでないと歩けないし・・・。
S君は三輪車だし。
暑さ対策で持ってきた 私の晴雨兼用日傘
しか無かったので 叔母に傘を3本借り
ましたが S君とMちゃんを濡らすわけ
にはいきません。
でも 2人に傘を使わせると 傘が全然
足りないので 2人にはレジ袋カッパを
作ってあげました。
大きめのレジ袋の 底部分を 頭が入る
くらいに切り目を入れ 左右にも 腕が
出せる程度の切り目を入れて かぶります。
帽子があれば 少々の雨ならしのげます。
風も通さないので 暖かいです。
45リットルサイズの袋なら 子どもなら
足元までのカッパになります。
2枚使えば フード付きにもできますよ。
とりあえず上半身は レジ袋カッパでOK。
そんなこんなで ばたばたしながら叔母の
家を出発しましたが 最後に姉たちが出発
する頃には もう青空がのぞき始めて 雨も
ほとんど止んだそう。良かった、良かった。
寒いからと 私のカーディガンも羽織る
次女M。(私は薄手の長袖Tシャツ)
この時は まだ雨がポツリ。
木が揺れると 滴が落ちてくる感じ。
小山を回る道の頂上あたりにある 休憩所?
島にはバスは無いので・・・(^_^;)
なぜか 細い筍が1本。
もう 雨も完全に止みました。
ゆっくり歩く母も あまり濡れずに済んで
良かったです。
道路に水溜まりが出来てましたから 結構
降ったようですね。
ちょうど 昼休憩の時で良かったです。
15分くらいで 港に帰ってきた頃には
朝よりも綺麗な青空が広がってました。
風も治まり 船も全然揺れず 快適。
母も 全行程 歩けて良かったです。
次に粟島に行けるのは お盆参りかな。
まず、お母様〜よく頑張って歩かれました!
夜はお疲れだったでしょう。
トコロテンは 流石に有り難いのでは?
島ならでは!の一品ですもんね。
こりゃぁ、ほんとお世話する人たちは大変ですね。
お接待の様子!ニュースには取り上げられた事
あるのですか?
そうそう、以前Sちゃんも同道されて経験されたのでしたね。
お接待の様子がいつも楽しい。
ところてんはさぞ美味しい事でしょう。
お母様は1.5キロの道のりよく歩かれましたと感服しました。
みなさまとご一緒に楽しみながら歩かれるのが良いのでしょうかね。
せったいのお菓子などを決めて 用意してくれて
いるようです。
ところてんのおせったいの様子は 毎年のように
新聞やテレビで取り上げられています。
今年も 出たんじゃないかな?
ふじっ子さんも 是非一度 行ってみてね。
まだ覚えているようです♪
>ところてん
砂漠のオアシスのような感じですね(笑)
知らない人ばかりですが 隣合うと みんなが
「美味しいな~」「(筍)上手に炊いとるなぁ」など
一期一会の会話を楽しみます。
>母
港からところてんまでが往復3km、その他
港から生家近くの4ヶ所を回ったり、ところてんから
叔母の家まで2ヶ所を回ったりで 多分トータル
5kmは歩いたと思いますが 今日 電話をしたら
足は全然大丈夫だと言ってました。
歩行はゆっくりですが 畑で鍛えられているのでしょう。