回り道、散歩=小生が通ると、時折この大きな看板を目にし、中へ入っていく観光客がおります。
でも、数分で中を出てきます。
見ると言っても、お宮さんと本宅があるだけですからね・・。
ですが、詳しく辿れば、上杉謙信公の生まれた新潟県越後高田に創建された真言宗寺院です。
案内板を見れば分かりますが、出家してから謙信公は、この寺を戦場に向かう前に必勝祈願の護摩焚き供養したという事です。
千手千勝したので、千勝院と名前を変えたと言われています。
今は米沢に移り、春の上杉祭りの時に、祭りの成功を祈願してから、御廟所の謙信公墓前に礼拝するのが習わしになっているようです。
観光には、少々周りにも草が生え、見すぼらしい感じもあります。
是非周りをきれいに整え、気持ちの良い環境で、観光客を迎えたいものです。