京王1900系、塗装補修も完了しましたが、
先日の塗装剥がれのトラウマもあり、もう少し乾燥に時間を掛けます。
他にも作成中車両がありながら、新規で2編成の製作を開始しました。
まずは京阪700型2両。キッチンのキットです。
キットの状態はこんな感じです。


701と前面復旧車704の組み合わせです。
早速ハンダで組み上げます。


組み上げた前面(連結面)のアップです。
接合部に丸みを付ける為、はんだをたっぷり盛っています。
キッチンのキットは前面曲げ済みですが、カーブがきついので
いつもカーブをなだらかにして組み立てています。
組立完了後、まずは余分なはんだを取り除きます。
まずは車体内側から。一部取り除き済みです。

作業を進めます。ちなみにこんな道具を主に使ってます(あとカッターも)。

内側の作業は終了しました。あわせて外・内板のつなぎ部分も整えています。

前面・側面のつなぎ目も、大雑把にムダなはんだを取り除きました。

このあと形を整えていきます。
続いて京急デハ400。こちらは銘わぁくすのキットです。

キッチンと似た構成ですが、こちらは前面は板状なので、自分でカーブを付ける必要があります。
また前面接合部もキッチンの様なイモ付けではなく、車体側にスペーサーを取り付け、
内板→外板の順に取り付けます。スペーサーの関係で、前面のカーブ具合も固定化されています。
前面の加工前状態。

新聞紙を重ねた上で、マーカーとか筆等の丸棒を、パーツに当てて転がし、
丸みを付けていきます。

一挙に組立完了状態に。

こちらも同じように、余分なはんだを概ね取り除きました。
前面カーブがややきつく思いますが、前述の通りスペーサー付きなので、
調整できません。まあ京急なのでそんなに違和感は無いかな。
それでは本日は以上で。