紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

ワイン会に行ってきました2

2012年03月24日 15時27分20秒 | 日常
3月11日、mintさん主催のワイン会に行ってきました
会場は多治見のロータスカフェ
今回は震災の日でもあるので『がんばれ日本』ということで日本のワインです


まず最初はスパークリングワイン
山梨県笛吹市で作られた『ルミエール・ペティヤン2009』
甲州葡萄100%のスパークリングです。
以前飲んだ日本産のスパークリングはなんとなく泡が弱く、すぐに消えてしまう印象
でしたが、今回はしっかりした泡で、味もよし、さらに色がいい
ちょっとピンクっぽくってかわいらしいのです。(ロゼより薄いピンク)
大変美味しくいただきました



まずは前菜をいただきながら・・


お次は山梨県勝沼の『シャドー・メルシャン・アンサンブル 萌黄 2010』
こちらは福島産、長野産のシャルドネ種と長野産のソーヴィニヨン・ブラン、山梨の甲州をブレンドしたもの。
これが絶妙にさわやかな味わいでさらっと飲めてしまう・・・。
ごちゃごちゃ入っているけど、簡単に言えば『美味しい、目からうろこ』でした


お次は島根県出雲市『奥出雲ワイン・ロゼ』です
島根でもワインを作っているんですね~。ちょっと手に入りにくいそうです
色を見て欲しいからボトルが透明でレベルもスリムです
キョンシーみたいなラベルです
ロゼなのに甘くなく、こくもあり、かといってさわやか
色も普通のロゼより濃いです
ロゼってあまり好きではない(甘いのが多いから)が、これは美味しいです



お次は山梨県勝沼の『クラロ2011』(左のワイン)です
実はこれ・・・・いわゆる昔の日本のワインって感じでした
ハハハ~(あくまで私の感想)
お次は左側同じく山梨県勝沼の『月 ASAYAノワール2009』

甲斐ノワール種100%
これが樽で熟成しているそうでしっかりした味、でもそれほど重々しくなく飲みやすいです。ああ、幸せ

奥出雲ワイン・ロゼと月の色を比べてみました
違って当たり前なんですがね

そして日本ワイン通のkさんが持ち込んでくださったワイン

名前は忘れちゃいました
Kさんとはこのワイン会で知り合ったんです
お話をしているとなんと今日が誕生日だそうで・・・・・・
本日いらっしゃったプロのジャズピアニストの方が即効のHAPPY BIRTH DAYと
星に願いをKさんのために弾いてくださいました

Kさん半泣き  男だろう



この日いただいたワイン達
ラベルが素敵じゃないですか??
Kさんいわく、日本のワインも昔のことを思うと大変レベルが上がっているそうです
うんうん、飲んでみて解ったよ
フランスやイタリアに負けないよう日々製造者が努力を惜しまない
ここでも日本の頑張りが伝わってきました