紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

アーサー君

2012年10月04日 22時41分22秒 | 紋次郎
昨日は帰りが遅かったため、ネットをせず。
会社のお昼休みにずっとずっと気になっていたアーサー君のブログへ。

アーサー君は亡くなってしまっていました

アーサー君は2月に断脚手術を終えた骨肉種のボクサー
彼と出会ったのは紋次郎がちょうど断脚手術中でした。

午後11時になっても手術終了の電話がなく、何かあったのか、もう3時間も経っているのに・・・
本当に不安になっていました

寝るわけにももちろんいかず、テレビも全く頭に入ってこない、本も基本嫌いなので気を紛らすのはネットのみ
それもおのずと『骨肉種』で検索してしまいます

その時、たまたま『3本足』でヒットしたのが3本足のアーサー君でした

アーサー君は今年の2月に断脚手術を終えたばかりで、そのブログにはアーサーままさんの『手術がなかなか終わらない』
思いがつづられていました

まさしくその時の私

でもそのブログを拝見して手術には4時間はかかった。アーサーままも本当に不安だった、信じるしかなかった
という思いがまさしく私の不安をすべて代言しているようで、私の不安をすべて脱ぎ去ってくれました
そして術後の未来の道しるべも示していただけました

本当に近い時期に同じ病気で闘っているアーサー君、一緒にがんばろうって励ましあっていました

8月ごろから調子が悪くなり、よくなったり、わるくなったり。

アーサーままもご主人も本当に献身的に看病されていました。

まさか、そんなことが・・・

もっともっと一緒に闘って、もっともっと情報を交換したかったです。

アーサー君はボクサー。私が子供のころ2匹、ボクサーを家族にむかえました。ボクサーは名前もそうですが見て目にも怖そうです
しかもそのころのボクサーは耳を立たせるために常に耳はテーピング。私はそれがなぜ行われているのか全く分かりませんでした
名前は『シーザー』2匹ともです>笑  
2匹は本当に心が優しく、幼稚園児だった私に飛びつくこともなく、やさしく接してくれました。
私のわんこ好きはこのころからですね。  本当にボクサーはやさしいです。


アーサー君、今頃は虹の橋で走り回っているでしょう。我が家のシーザーにあったかな?もしかしたらお父さんが虹の橋から連れて行って
しまったかもしれないね。


アーサー君の頑張りを胸に、これから紋次郎との闘病をむかえいれたいと思います

アーサー君、ありがとう。
ご冥福を心よりお祈りします


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