紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

ブレブレな自分

2014年05月17日 21時56分03秒 | 紋次郎
今日は病院へ2年目のお礼とワクチン、今後の抗がん剤治療について相談するために行ってきました
合わせてなかなか治らない下痢についても治療をお願いしました

下痢については薬を飲んで様子を見ることに。紋次郎はすでに老犬、今は骨肉種に治療の重点を置いているけど
本来ならほかの病気が出てきてもいい年齢だそうです

下痢もストレスや生活環境、食生活の変化でなりやすくなっているそうです
ストレス(実家でなお君の襲撃)生活環境(こたつ撤退)食生活(久しぶりのケーキ)
思い当たる節多々



ワクチン接種後、26日に予定している抗がん剤治療を最後にしたいっと言いました
紋次郎の老化が気になるのでできるだけストレスを避けたいことを伝えたら
先生はわかってくれました

抗がん剤をやめた時の対応について相談しました

血液検査は今は抗がん剤治療のたびに行っているので(1か月半ごと)今後はどうしましょうか
どういったタイミングで病院に行ったらいいのか  など

いろいろ話をしているうちに、、、、、、私の思いがブレブレになってきてしまいました


血液検査は今は抗がん剤治療を行えるかを見るために行っているけど、転移があると数値が上がる項目もあるので
3か月ぐらいごとに行うことにしました

病院に行くタイミングも体に異常が出たら来てくれればいいということになりました




先生は骨肉種で2年生存って本当にすごいことなんですよ!!連呼していました

一体何が良かったのか、正直わかりません。抗がん剤を続けたことが制御できたっと言う学術根拠はないです(これも連呼)
でも紋次郎は2年生きています。本当にすごい
抗がん剤をやめることは悪いことではありません、でももし転移してあの時抗がん剤をやめなければっと思うかもしれないです
が、抗がん剤をやっていても転移するかもしれません。
骨肉種の転移は肺と骨。抗がん剤は血流によって運ばれるので肺には有効ですが、骨には有効とは言えないです
肺は咳、骨は痛がる、これがサインです

等いろいろ話し合っているとなんとなく抗がん剤治療をやめるのは本当にいいのか??間隔を延ばすっていう手もある
というもう一つの選択肢まで出てきました


病院に行くときは『抗がん剤をやめる』意思で固まっていたのにもうブレブレ。。。。
26日の抗がん剤治療までまた考えることにしました


飼主1が2年って言うとどれくらいですか?と聞くと人間でいうと10年ぐらいだそうです。
本当にすごいよね。


新緑のにおいを一杯嗅いでます

何かわらでもすがっていたい気持ちが私の中に残っているようです
間隔をあける抗がん剤治療も効果がるのか。そもそも抗がん剤の効果があるのか?
でも何かにすがっていたい気持ちもあるのです。。。。。。。。。


治療を受けるのは紋次郎。お話しできたらなんていうんだろう??


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