紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

一般参賀に行ってきました

2016年12月26日 21時24分19秒 | 日常
天皇誕生日の一般参賀に行ってきました
ほら、中部地区にいるとまず行くことがないし、せっかく関東地区に赴任しているから
一度は行ってみようと、今回実行しました

東京駅から皇居に行くのが一番楽(横浜からだと乗り換えもないし)ですが
すごい人らしいので、1回の乗り換えを経て『霞が関』から行きました

もちろん、がら透き。
しかも国会議事堂や警視庁、総務省など日本の中枢の建物が集まっていて
田舎者には圧巻!!圧巻過ぎて写真なし


桜田門
そこを通り抜けるとボランティア(ボーイスカウトでした)さんが国旗をくれます

わら半紙でできていますが意外に丈夫


この後荷物検査とボディーチェックを受けます
どちらも空港より念入りかな??でも警察官はびっくりするほど気さくでした
桜田門側は確かに人が少ないのですが、この二重橋をわたるのにも20分近くかかりました
でも不思議とイライラしない


シェパードちゃん登場、すごくおっきなシェパードちゃん。警視庁のわんこかと思ったら宮内省のわんこでした。宮内省って書いた立派な帯をつけていたけど

意外に落ち着きがなく、これが皆さんを和ませていました


二重橋をわたると正面門があって


陛下がお出ましになる長和殿に到着します。
この広大な広さと美しさに衝撃です


報道陣の方もいっぱい

警察官の方がしきりに『安心してください、見やすい場所に誘導します。今は向かって右側がすいています』ってしきりに言っていたので、右側へ。警察官の方、本当に親切でした


わんこは禁止だけど、紋次郎は特別ね

待つこと30分。お出ましの10分前に宮内省から案内があります

突然『天皇陛下ばんざーーーーいぃぃぃ』の声!周りのみんなが『どこ??どこ??どこ??』
って言っていると、やっとお出ましになりました

テレビで見るそのまま。。。。。でも周り誰も旗振ってない(私も含め)写真を写すのに必死

陛下のお言葉の後(実は紋まま何をおっしゃったか記憶になし『ああ、テレビで聞く声と同じだ』と思ったくらい)
皇族の皆さんが手を振ってくださいました
ちゃんと全員にまんべんなく・・・・・『こっちを向いているわ!』と確認した途端!!撮影をやめて
手を振る紋まま。

5分あったかな~??あっという間でした

みなさん退散

ああ、多少身長があってよかった。それでも背の高い男性がいると見えないし、隣にいたお子さんは全く
見えなかったみたいでかわいそうでした。
ただご老人が『背が低いので前に行かせてください』って言っていると皆さん、快く場所を譲っていたなぁ

穏やかな雰囲気でした



なんと台湾政府の腕章を付けた団体さんがいらっしゃいました。親日家なんですね

こんな原っぱ。皇太子の愛犬ゆりちゃん(?)はここを走り回っているのかな??


いやぁ~すごい人でしたが行ってみてよかったです。
まぁね、陛下を拝見しているときに後ろから『お姉さんで見えない』って私、右に押されたんですよね
後ろから。
びっくりしましたよ。それまでは周りの方は皆さんお行儀がよくって、私だって写真を撮ったらすぐに
高く上げた手を下げたし、私だって見えないんだから!!
こんな場所でもそういう人はいるんだな。。。。。って思いましたが、それを打ち消す素晴らしい体験でした
(紋次郎も)

天皇家のカレンダーなんて!!とつい2時間前まで思っていたのに、並んで天皇家卓上カレンダーを買った紋まま。これで来年は天皇イヤー