紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

しつけ教室に行ってきました

2017年06月04日 14時21分46秒 | 正次郎
正ちゃんのビビりに改善のためにしつけ教室に行ってみました


隣町なので車で移動。目が爛々としていますが大人しく乗ってくれました


こんなところです

中は広く、室内ドックランみたいな感じでした

そこでトレーナーさんといろいろお話。
まずはビビりについてですが、衝撃的なことを教えてもらいました
わんこって大体生後4か月ごろまでに脳の80%ができてしまうそうで
その間野良犬だった子は社会性ができていないのでビビりが多いと。

そしてそこ子たちの多くが、雷や車の音、その他さまざまな要因で
驚いてパニックになって逃げてしまって事故にあう   そうです。
(一度でも人間と暮らしたことのある子のほうが飼いやすいみたい)

なんかショックでした

私がいろいろ連れ出して社会性を身に着けるっと言う簡単なものではなく、(そういう行為がわんこの
ストレスになるそうです)徐々に徐々に慣れさせていくことが大切なんだそう。

でも紋次郎は大丈夫だったのに・・・・・そうか、紋次郎は生後2か月で私が拾ってきたからまだ大丈夫だったんだ。


ああ、なんか紋次郎は我が家に来るために産まれてきたんだな・・・・・なんてしんみり


紋次郎家に来るために産まれてきたんだよ


正ちゃんはやっぱりびびってう〇ち、しちゃったけどトレーナーさんからおやつをもらって食べれるまで落ち着きました


ビビりは治らないけど、トレーニングで多少はよくなるらしい。

飼主1と相談してパピートレーニングに通うことにしました
1回3240円だけど
事故で亡くなるなんてどうしても避けたいですから


現在の問題行動

お散歩に行かない→毎日同じコースを歩く。帰ってきたら特別のおいしいおやつをあげる
車の音にビビる→我慢ができたら特別のおいしいおやつをあげる
     これを繰りかえす

う〇ちを食べちゃう→あーーーとかだめーーーとか言うと余計食べてしまうので、シレっと片づけておやつ
破壊行動→おもちゃを一杯おく(紋まま3つほどだったけど、少ないそうです)食べるのに時間がかかるおやつを置く
     本当はシッターさんを雇って1時間ほど遊んでもらうのがよいらしいけど、何分田舎。ベビーシッターすらいない町にドックシッターが
     いるわけもなく(金もない) おもちゃをたくさん買うことにしました

こんなものでしょうか



我が家に来た大切な子だから、できるだけのことはしてあげたい。やんちゃばかりだけど癒しも笑いもくれるしね

頑張ろうね


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紋まま、このとき『大好きなおやつを持ってきてください』と言われて、デンタル性のある手作りおやつを持って行ったんですが
トレーナーさんに『これが正ちゃんが一番好きなおやつなんですか??え??』と何度も言われました・・・・・・
なんでも食べるからいいやって思っていたんですが、、、、、、その後トレーナーさんに事あるごとに『おいしいおやつ』『特別な美味しいおやつ』
を連呼されることになりました