あ、タイトルはただの語呂合わせですから。
11月4日。日曜日。
「キャバレー」最終日の昼公演から「犯さん哉」大楽へとハシゴしました。
両作品に久々に頭を揉みほぐしてもらった感じ。
特に「犯さん哉」は予想外にツボに入りまくる笑撃弾にみごと撃沈!
内容もさることながら、ちょっと濃いめのカテコを昼夜で味わいました。
感想はいつになるかわからないので、カーテンコールの様子だけでも。
キャバレー編。
カーテンコールがひと通り終わったのかな、と思いかけたところへ1階客席
中央にスタンディングの集団が。ナニナニ?と後方から注目して見ていると、
舞台に向かって駈け出す一人の男性が!(すかさず拍手~♪)
黒の帽子、黒のコートの松尾スズキさんでした。
舞台にあがってやおら「妖怪人間ベム」の歌を、怪しいフリをつけて歌い出
すので場内爆笑&拍手。
(ベム・ベラ・ベロ! 妖怪人間~♪)
歌い終えた後「大阪にいいカラオケボックスがあると聞いて来たんですけど、
お店を間違えました」てなことを言い、恥ずかしそうに下手のほうに消えて
ゆく松尾スズキ氏。ここで再び大拍手となりました。
もしかしてサプライズ?って思ったけれど、カーテンコールは毎公演このパ
ターンだったのかもしれない・・・。
犯さん哉編。
途中からケラさんが混じってのカテコ。凄く盛り上がりました。
スクリーンに「とっとと出て行ってください」という文字が映し出されてか
らも、私たちのしつこい拍手に何度も何度も応え、あの白のブリーフ姿のま
ま快く登場してくれた古田さん。
そのたびにバレエダンサーのような身振りで舞台両袖にいるキャストを呼び
出し、はける時にも同じくバレエダンサーのような優雅さで首からサッと向
きを変えて出てゆく。シッポの先までアンコのつまった鯛焼きみたいに笑わ
せることに徹するそのプロ意識に脱帽です~♪
古田氏、最後はいつもの水飛沫&キメポーズ。
それでもまだ拍手を続ける客も客やと思いますわねえ。
仕方ないので、着替え途中の大倉さんが白T&黒半パン姿で登場し「もう終
わったから・・・」と抵抗するも虚しく。続いて犬山さんが猿の着ぐるみの
まま出てきて終わりを告げる、が拍手途切れず。
最後はまたまた全員登場で、ようやく観客もナットクした大阪大楽でした。
(おおこわっ!笑。)
両方とも行ってヨカッタ。ていうか自分の体質に合う(笑)舞台だったよ。
(これで感想を終わりにしそうな予感・・・。)
犯さん哉 観劇メモ(このブログ内の関連記事)
キャバレー 観劇メモ(このブログ内の関連記事)
やりますね~、すんばら~、濃いですね~。
私はケラさんだけでしたが、あのバカバカしさに大笑いでした。
強烈で~、脳みそがユルユル~っと溶けそうでした(笑)
「2本立て」っていう言い方ピッタリ~♪
脳が溶けてゆくのは私も自覚症状がありました(ユルユル~)。てことは溶けてしまう前に1本見ておいて正解だったかも(笑)。順番合ってたみたいね。
「犯さん哉」いちおう我が家にも舞台メモを残してから、あらためてハヌルさんのレポを読ませていただきますねっ♪
「犯さん哉」千秋楽、ご一緒だったみたいですね。
お知らせしておけばよかったですワ。
ユルユルは私もご同様。
「目標はお客さんの3分の1を全力で楽しませること」
とふるちんは言っていますので、ムンパリさんとハヌルさんと私、
めでたく1/3入り!確率高いですね~(笑)。
千秋楽だったんですか? 考えてみれば古田さんなんだからトーゼンでしたよね。うーん、ザンネンです。次回は例のアレですよね!(笑)
> 「目標はお客さんの3分の1を全力で楽しませること」
ありゃ、お見事 1/3入り! もうコロリでしたね。力使い果たしました~。「犯さん哉2」すでに受け入れ体勢オッケーですから!(笑)
東京でず~っと前に観たのに、今頃のUPで、完全に波に乗り遅れています。
もうあの舞台やってないんだねぇ(笑)
>笑撃弾にみごと撃沈!
早々と撃沈されました。魚雷直撃でした。その後は溺れまくりました。
ものの見事に、観客の3分の1に入り、天国に行かせてもらいました♪
ふるチンのバレエダンサー見たかったなぁ。いいなぁ。いいなぁ。
白のパンツ一丁姿って今や貴重品ですもんね(笑)。なんといっても本人がイチバン嬉しそうでしたね~!
> 魚雷直撃でした。
やっぱり、パンツが魚雷ですかね?
あまり期待せずに行ったら私もカンペキにヤラれちまいました。あのバクダンはナマの舞台ならではのなのかもと思います。
> ふるチンのバレエダンサー見たかったなぁ。
アレ? 大阪バージョンだったのかな? 千秋楽だけ? 上手にはけていくたびに毎回立ち止まって、感激したというように目元に手をやって涙ふいたり、胸に手をやったり、手を振ったりしてくれました。もう1回見たいな。パンツ一丁で。