3カ月ぶりに投稿します。
NHKの朝ドラ『カムカム・エブリバディ』12月10日の放送より。
進駐軍のクリスマスパーティーに招待された安子がロバートに怒りをぶつけます。こんな豊かな国と戦って日本が負け、自分の夫が帰ってこなかったのは当然、と言いたいのか、と。ちょうどそこに聴こえてきた英語の歌『Silent Night』に安子が思わず聴き入っていると、ロバートがこう言います。
クリスマスはJesus Christの誕生日。そして大切な人のことを思う日です。アメリカでも多くの人が亡くなった。自分の妻も。亡くなった人たちが安らかに眠れるようこの聖なる夜に祈りたい。ここに集まった人々は皆そう思っています、と。
ああそういえばと、まだ若い頃に定期的に行っていたクリスマスの集まりを思い出しました。その年に亡くなった身近な人たちの話をしてみんなで賛美歌を歌う小さくて暖かなパーティーのことを。お祭り騒ぎではなく、静かに過ごす日。
今日、久々にインスタにアップしたのでこちらに貼っておきます。