このページでは映画「宮城野」ディレクターズカット版を応援しています。
いよいよ明日15日から、第9回・新京極映画祭 「夢・Dreams」
が開催されます。
15・16日は「宮城野」の上映日。
2つのヴァージョンが存在することでさらに注目を集めていますが、
今回のディレクターズカット版は関西では初登場。
貴重なチャンスです。
山崎監督の公式サイトの情報によれば、上映前からけっこう反響
があるらしく、ナント整理券が出るそうな。あらま!
午後の上映時間ギリギリに行ったらヤバイやんか~(笑)。
あ、ちなみに私はサンクスで前売券を買いました。
【宮城野 ディレクターズカット版】関西御目見得上映
●上映日時/10月15日(金)・16日(土) 13:00~ 1回上映
※両日とも上映終了後に監督舞台挨拶予定
※10:15~ 整理券を配布
12:50~ 整理番号順に入場。
前売券を持参の人の入場が先となり、その後に当日券および招待
券の人の入場。座席はすべて自由席。立見の場合もあり。
●会場/新京極シネラリーベII <座席数:95>
京都市中京区新京極通六角下ル 72ビル地下1F
TEL: 075-221-2744
会場の公式サイトはこちら
●山崎監督のサイト 告知ページはこちら
●チケット購入
前売券は800円で購入できます。当日一般は1,200円。
ネットでは「新京極映画祭」で検索。コチラ。
ぴあ窓口、またはサンクス店頭の端末で購入の場合は、
Pコード「462-224」で。
電話:0570-02-9999 Pコード入力または音声認識予約 。
【作品について】
原作は劇作家・矢代静一の同題の二人芝居。
年増女郎・宮城野と写楽の弟子・矢太郎の対話劇を元に、
「写楽の謎」というミステリーの要素を強調したのが、
山崎版『宮城野』。
この愛は、本物か、偽物か。
ひとりの女の愛が、写楽を謎の存在たらしめた……
時は、寛政六(一七九四)年――
江戸の刑場で、薄汚れた年増女郎の
処刑が行われようとしていた。
女の名は、宮城野。
罪名は、浮世絵師・東洲斎写楽殺し。
冷たい刃が女の喉にあてられた瞬間、
女はその命を愛の証と捧げた男のことを想う。
写楽を手に掛けたのは、本当に宮城野なのか。
真実を知るのは、宮城野の罪を決定づけた、
ただ一枚の、傑作役者絵。
その絵の名も、「宮城野」だった。
●『宮城野(ディレクターズカット版)』フィレンツェ凱旋
上映告知ページはこちら
●『宮城野』2つのヴァージョンについてはこちら
私は名古屋で2回見たけど、それでもまた見たいねんっ♪
だって、これを逃したら次はいつ見られるかわからないでしょ。
スタンダード版だけを見てこっちを見てないとしたら、ホントに
ホントにもったいないです。
特に3月のスタンダード版上映会の際に、アフタートークの一部
で、映画の本質と全く関係のないコトでモチベーションが下がっ
てしまった人、後味がよろしくないまま現在にいたっている人に
は、もうゼッタイにこれで払拭してほしいです。
まだ見ぬ36分のほうに、矢太郎として生きた愛之助さんの80%が
つまっていると言ってもいいと私は思います。
しかも、ただ長いだけじゃなく、構成も結末も違うんです。
もちろん、愛之助さんファン以外の人にも、この貴重なディレク
ターズカット版を見ていただきたい。
「世の中にこびず、テレビの亜流や漫画が原作じゃない映画を
アートで作っていくという自分の戦い」(moonlixのインタビュー
より引用)を強いておられる山崎監督の独特の美意識、世界観を
ぜひぜひ味わってみてください。
<おまけ>
「宮城野」は2007年に撮影された作品。
当時、国立劇場で連日舞台に立ちながら、終演後に撮影現場に駆
けつけては矢太郎として生きていた愛之助さん。
その時なぜ愛之助さんがここまでして撮影に参加していたのか、
その思いがディレクターズカット版を見てようやく納得できると
私は思います。
2007年11月、国立劇場観劇の際に私は、VISAカードの「トークシ
ョー付きレクチャー」に参加したのですが、当時の聴講メモに
「宮城野」と舞台との掛け持ちの箇所があリます。
(以下、愛之助さんのトーク。)
映画の「宮城野」、昨日クランクアップしました。今月はここ
に出ながら映画も撮ってまして、ここが終わって7時(※メモ
通り。たぶん17時か夜の7時のどちらかだと思う~汗)ぐらい
から始まって、練馬の方にある東映撮影所で毎日28時とか30時
ぐらいまでやってました。
それから銀座のホテルに帰ってきて、お風呂入って、顔を落と
して、時計見たら7時とか8時になってて、寝ようかどうしよ
うか、寝ないでそのまま舞台に出たりもしました。
面白かったですよ。樹木希林さんも出られてて。いろんなお話
をお聞きしまして。國村準さんも面白い方でしたね。(本当に
嬉しそうな顔の愛之助さん♪)
来年公開です。また見てください。
(2007年11月25日 VISAカード トークショー付きレクチャー)
<「宮城野」の応援サイトのご紹介>
こちらにコメントを寄せてくださったせいべえさんが
勝手に映画『宮城野』応援ブログを開設されています。
ディレクターズカット版に触発されてブログを作られたそうです。
いっしょに応援していければいいなと思います。
●ブログ内の関連記事
マイブログでたどる映画「宮城野」&プチ完結♪
いよいよ明日15日から、第9回・新京極映画祭 「夢・Dreams」
が開催されます。
15・16日は「宮城野」の上映日。
2つのヴァージョンが存在することでさらに注目を集めていますが、
今回のディレクターズカット版は関西では初登場。
貴重なチャンスです。
山崎監督の公式サイトの情報によれば、上映前からけっこう反響
があるらしく、ナント整理券が出るそうな。あらま!
午後の上映時間ギリギリに行ったらヤバイやんか~(笑)。
あ、ちなみに私はサンクスで前売券を買いました。
【宮城野 ディレクターズカット版】関西御目見得上映
●上映日時/10月15日(金)・16日(土) 13:00~ 1回上映
※両日とも上映終了後に監督舞台挨拶予定
※10:15~ 整理券を配布
12:50~ 整理番号順に入場。
前売券を持参の人の入場が先となり、その後に当日券および招待
券の人の入場。座席はすべて自由席。立見の場合もあり。
●会場/新京極シネラリーベII <座席数:95>
京都市中京区新京極通六角下ル 72ビル地下1F
TEL: 075-221-2744
会場の公式サイトはこちら
●山崎監督のサイト 告知ページはこちら
●チケット購入
前売券は800円で購入できます。当日一般は1,200円。
ネットでは「新京極映画祭」で検索。コチラ。
ぴあ窓口、またはサンクス店頭の端末で購入の場合は、
Pコード「462-224」で。
電話:0570-02-9999 Pコード入力または音声認識予約 。
【作品について】
原作は劇作家・矢代静一の同題の二人芝居。
年増女郎・宮城野と写楽の弟子・矢太郎の対話劇を元に、
「写楽の謎」というミステリーの要素を強調したのが、
山崎版『宮城野』。
この愛は、本物か、偽物か。
ひとりの女の愛が、写楽を謎の存在たらしめた……
時は、寛政六(一七九四)年――
江戸の刑場で、薄汚れた年増女郎の
処刑が行われようとしていた。
女の名は、宮城野。
罪名は、浮世絵師・東洲斎写楽殺し。
冷たい刃が女の喉にあてられた瞬間、
女はその命を愛の証と捧げた男のことを想う。
写楽を手に掛けたのは、本当に宮城野なのか。
真実を知るのは、宮城野の罪を決定づけた、
ただ一枚の、傑作役者絵。
その絵の名も、「宮城野」だった。
●『宮城野(ディレクターズカット版)』フィレンツェ凱旋
上映告知ページはこちら
●『宮城野』2つのヴァージョンについてはこちら
私は名古屋で2回見たけど、それでもまた見たいねんっ♪
だって、これを逃したら次はいつ見られるかわからないでしょ。
スタンダード版だけを見てこっちを見てないとしたら、ホントに
ホントにもったいないです。
特に3月のスタンダード版上映会の際に、アフタートークの一部
で、映画の本質と全く関係のないコトでモチベーションが下がっ
てしまった人、後味がよろしくないまま現在にいたっている人に
は、もうゼッタイにこれで払拭してほしいです。
まだ見ぬ36分のほうに、矢太郎として生きた愛之助さんの80%が
つまっていると言ってもいいと私は思います。
しかも、ただ長いだけじゃなく、構成も結末も違うんです。
もちろん、愛之助さんファン以外の人にも、この貴重なディレク
ターズカット版を見ていただきたい。
「世の中にこびず、テレビの亜流や漫画が原作じゃない映画を
アートで作っていくという自分の戦い」(moonlixのインタビュー
より引用)を強いておられる山崎監督の独特の美意識、世界観を
ぜひぜひ味わってみてください。
<おまけ>
「宮城野」は2007年に撮影された作品。
当時、国立劇場で連日舞台に立ちながら、終演後に撮影現場に駆
けつけては矢太郎として生きていた愛之助さん。
その時なぜ愛之助さんがここまでして撮影に参加していたのか、
その思いがディレクターズカット版を見てようやく納得できると
私は思います。
2007年11月、国立劇場観劇の際に私は、VISAカードの「トークシ
ョー付きレクチャー」に参加したのですが、当時の聴講メモに
「宮城野」と舞台との掛け持ちの箇所があリます。
(以下、愛之助さんのトーク。)
映画の「宮城野」、昨日クランクアップしました。今月はここ
に出ながら映画も撮ってまして、ここが終わって7時(※メモ
通り。たぶん17時か夜の7時のどちらかだと思う~汗)ぐらい
から始まって、練馬の方にある東映撮影所で毎日28時とか30時
ぐらいまでやってました。
それから銀座のホテルに帰ってきて、お風呂入って、顔を落と
して、時計見たら7時とか8時になってて、寝ようかどうしよ
うか、寝ないでそのまま舞台に出たりもしました。
面白かったですよ。樹木希林さんも出られてて。いろんなお話
をお聞きしまして。國村準さんも面白い方でしたね。(本当に
嬉しそうな顔の愛之助さん♪)
来年公開です。また見てください。
(2007年11月25日 VISAカード トークショー付きレクチャー)
<「宮城野」の応援サイトのご紹介>
こちらにコメントを寄せてくださったせいべえさんが
勝手に映画『宮城野』応援ブログを開設されています。
ディレクターズカット版に触発されてブログを作られたそうです。
いっしょに応援していければいいなと思います。
●ブログ内の関連記事
マイブログでたどる映画「宮城野」&プチ完結♪
ありがとうございます。
本当に僕のブログを載せていただいて(汗)
その通りですよね!
スタンダード版はみなとみらいで観たのですが、名古屋で観たディレクターズカット版の映画『宮城野』の方が素晴らしいと思います!
それに僕は『宮城野』で初めて愛之助さんを見て、本当に素晴らしい方だなと感じました。
一つ一つの表情がカッコイイなと。
是非!ご覧ください!
ですね。
本当にこれを逃したら観られないのでしょうか・・・(泣)
DVDとか・・・などという甘い望みは夢と化す・・・?
大阪でもやって欲しいっ!!
まさしくそういう者なんですけど・・・。
残念な気持ちで兵芸を後にした者ですけど・・・。
だからこそ
今回の上映を心から喜んでいたのですが、
天気に左右される仕事のせいで・・・
16日が休日でなくなってしまいました(涙)
<まだ見ぬ36分のほうに、矢太郎として生きた愛之助さんの80%がつまっている・・・
そんなああ・・・
もう泣きそうです。
観たくて観たくてたまりません。
でもでも
今回の反響が大きければ
状況は変わってくるのでは・・・と
淡い期待を抱いています。
ハヌルさんと同じく、
大阪でもぜひ!!!
他にも、ディレクターズカット版にのみ登場する
版元の口上の声を坂東薪車さんという、これまた
上方の歌舞伎役者さんが担当しておられます。
撮影当時、監督の公式サイトにあった「雑記帳」という
ページには、この企画は片岡愛之助さんをはじめ
関西パワーがあってここまで漕ぎ着けられた、と
書かれていました。
そんなところもかみしめながら、今回、関西初登場の
ディレクターズカット版を見てみたいと思います。
私には全くわかりませんが、これまでディレクターズカット版は
監督に縁のある地域か、どこかの映画祭でのみ上映されて
きたことを考えると、今回は貴重な機会だと勝手に思った
わけなんですけど・・・。
なので、今回関西で評判がよかったとか、満員になったとか、
そういう状況になるのが一番いいと思うんですよ~。
そしたら自然と、他の劇場での上映とか、DVD化とかの話になる
と思うんですが。
思いっきり地味だけど、まずは足を運ぶことかなあ~と(笑)。
舞台とオンナジですね!
あの日の記憶を早く塗り替えてほしいです。
雨雨坊主には密かにお願いしてるんですが(笑)。
まだ見ぬ36分のほうに80%と思うのは当社比、というヤツです。
勢いで書いたので、絶対的なものじゃないです。
そこは流してくださいまし。
浮世絵を黙々と描いている矢太郎とか、師匠との確執のシ-ン
とか、ラストとか・・・・・・・です(笑)。
愛之助さんはもちろんですが、毬谷さんも、國村さんも、
樹木希林さんも、佐津川さんもほんとにこっちのほうが
いいんですよねー。
今回もしも雨が降らなければ、次回に期待しましょう!
”韓国映画に「デイジー」というのがある。これは「デイジー」という男(チョン・ウソン)の眼から見たもの。「デイジー・アナザーバージョン」というものは女(チョン・ジヒョン)の立場で撮ったもの。カメラsんぐるの当然、せりふも少し違うものである。劇場公開は無論、DVDも両方出ているので商業的に成り立つかは不明だが参考にして欲しい、出来れば「宮城野」もそうしてほしい”
これに対し、監督は”その作品は知らないけど、さんこうにさせていただく”ということでメモっておられました。その通りになると良いですね。
亀ちゃん2月の花形(昼)でお染の七役をやるって。夜は染ちゃんの油地獄与兵衛。又新幹線代が>>>>。
今日、半休取って行ってきました。
先にこちらのブログを拝見しとけばよかったと後悔…というのも、上映後監督が御挨拶されたんですが、最後に質問の受付があったのに誰もする人がいなかったんです。
ディレクターズカット版との違いを質問してみようかと一瞬考えたのですが、あまり詳しくなかった事もあり、躊躇してしまいました。
こんなことなら質問すれば良かったです。貴重な機会だったのに…。
薪車さんの口上もエンドロールで見て初めて知り、びっくりでした。
とにかくどの役者さんも素晴らしかったです。行って良かったと思いました。
兵芸で見る前に、北陸での試写会に行かれた方から内容は聞いていましたから、銀座三越での試写会や兵芸のは監督がカットされた映像では無い事は知ってましたが、あまりの酷さに呆れ、その後の主演女優さんのトークにも???監督にも疑問に思う事多々あり見る気も失せました。
多分愛之助丈の中でも終わっている映画では無いでしょうか?デレクター以外にカットを許す事自体がおかしい。
名古屋では舞台挨拶の日に行けませんでしたので、
今回は楽しみです。
明日(今日)、楽しんできます。