我が推しソクジンはとにもかくにもビジュアル担当。
初めの頃は正直、そんなでもない印象だったけど笑、なんのなんのまさにクールビューティ。無理矢理はっちゃけてない時にこそその真価は発揮される。
愛嬌だってお茶の子さいさい笑
とても最年長とは思えないかわいさでジンペンを振り回している。
そんなジンはメンバーから、決まってビジュアルを褒められる。
ビジュアルだけを褒められる。
本人、複雑なんじゃないかなと時々思う。
まぁそんなモヤモヤ期はとっくに乗り越えたんだろうけど。
ホビはダンスを絶賛され、ナムシュガは制作担当、グクにいたっては優れたオールマイティ。ジミンもテテも見(魅)せ方の天才とか言われている。
我が推しソクジンはそんなに実力不足なのか?
いつぞやにあったメンバー同士のトーク番組でも、メンバーがお互いのいいところをアピールする場面で、ジンはホビからビジュアルを褒められていた。その時のジンの柔らかい笑顔がわたしにはなんとなく「諦めた顔」のように見えてしまい、余計なお世話なんだろうけど切なくなった。
それでいいんだよ、他に言うこともないだろうし…
と言わんばかりのジンの優しさに見えてしまって。
ジンはほんとに不思議。
一番単純なように見えて実はつかみどころがない。
飄々としていてつまらないギャグばかり言いながらサラリと嫌味も言ってのけてしまえるのに、それがすべて「BTSのジンを演じるキムソクジン」に思えてしまう。
一番自分を隠したがっているようで、ほんとは隠し事なんて出来ないんだよとアピールしているふうにも見える。
ジンはなぜアイドルを目指したのかなと、今でもたまに思うときがある。
子どもの頃からそれを目指して必死に練習を積んできたわけでもない大学生が、なぜアイドルに?
残念ながら今となっては、過去の芸能ニュースなんかで辿るしか出来ないのだけど。
デビュー時からのビジュアル担当。なるほど、ひとりだけすでに出来上がってる感。まだ幼さはあるけど他メンのようなイモ臭さはほぼない。
わたしのような素人にはダンスだって十分踊れて見えるんだけどな。
ただ、過去のドキュメンタリーでホビが「ダンス担当で入ったのに全然注目されない時期があって悲しかった」みたいに話しているのを見て、あんなに自信に溢れて踊っているようなホビでもそんなことがあったんだ、と驚いた記憶がある。
そう考えたら、みんなそれぞれ何かを悩んだり、それでも辛い思いをどうにかしながらここまで来たってことなんだろうな、という気もする。
まぁただ、これはわたしの偏見というか思い込みかもしれないけど、見た目だけって…中身空っぽみたいなイメージでね。
なんだか残念な気がするのよ。
とても上手いってわけじゃないけど、ジンのきれいな歌声は大好きだし、なんならわたしはジンの見た目よりその一生懸命な歌声にやられてしまったんだし。
メンバーやファンやメディアがジンのビジュアルを称賛するたびに、見た目だけじゃないぞ!と反論したくなるのよ笑
馬鹿みたいだねマジで笑
繰り返すけどほんとに不思議な人。
そこに惹かれて、追いかけたくなる。
わかりっこない、素顔のジンが少しでも知りたくて。