BREAK THE SILENCE:DOCU-SERIES1から3を見た。
みんなが音楽やステージへの熱い思いを語っているのに、それらとは対照的だったジン。
もともと感じることではあったんだけど。
ジンの大げさなまでの明るさに笑わせてもらってたけど、こういうのを見るとちょっと辛くなる。
悩んだり深く考えることを、いつからか避けるようになったんだろか。
それとも自分には持ち合わせてないと割り切ったんだろか。
コンプレックスを隠すためのおどけなんだろか。
素を見せたくないから語らないんだろか。
本当はひとりが好きなのかな。
それともアイドルに疲れてひとりを好むようになったのかな。
失ったものって何なんだろう。
むなしさは今でも感じるんだろか。
ソウルコンで見せてくれた姿に、少しだけそんな言葉を重ねてしまう。
ジンはもしかしたら誰よりも早く、ゴールに辿り着きたいのかも…なんて思ってしまった。
ゴールは用意されているんだろか。
されているとしたら、どんな?
もうすぐ、グラミー。
そして…
こうやってまた、何の意味もないのに探りたくなるんだ。
いいところだけ見せたいと言うジンのことを勝手に心配しちゃうんだ。
ソクジン沼は果てしなく深いや。