月岡芳年 月百姿
『雪後の暁月』 小林平八郎
せつごのぎょうげつ こばやしへいはちろう
明治二十二年印刷
小林平八郎(こばやしへいはちろう)は江戸時代前期の武士。
生年不詳~ 元禄十五年十二月十五日(1703年1月31日)
高家吉良家家老。
国立国会図書館デジタルコレクション 094
「江赤見聞記」
上野介家来小林平八、槍を引っ提げて勢を振るって所々にて
槍を合わせ防ぎ候得ども、あまたに打ち合わせ候故終に討留る。
(吉良上野介の家来・小林平八は、槍をひっさげて激しく応戦したが
多数の赤穂義士に囲まれてついに討ち倒された)
吉良側の用人では二刀流で応戦する
清水一学のほうがカッコいいんだけどね。
小林平八郎は知らんかったわい。