【環境省に要請書提出】専門家会議の議論の進め方の問題点指摘
2014年12月18日、環境省「第14回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」(座長=長瀧重信氏)が開催されました。。
http://www.env.go.jp/press/18749.html
驚くべきことに、この会合はすべての一般傍聴者を排除して行われました。
もともと、私たちは、本専門家会議の委員として、放射能の安全神話に加担してきた専門家が多くを占め、被害当事者の置かれている実情からかけ離れた議論が繰り返されてきたことに憂慮し、当事者を委員に加えること、また当事者ヒアリングの実施を求めてきました。これらはすべて無視されてきました。そして今回の傍聴者排除。
今回の問題に限らず、当事者を無視して強引に進められた専門家会議の進め方について問題提起するため、環境省に以下の要請書を提出しました。
以下のリンクとともに拡散していただければ幸いです。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-858d.html
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