下京原発ゼロネット

大飯原発が強引に再稼動され、関電への抗議行動に下京区からも合流するため、「下京原発ゼロネット」立ち上げました。

川内原子力発電所再稼働 鹿児島県日置市住民説明会10/29

2014-11-22 | 下京原発ゼロネット

質問者1:
九州電力に聞きます。
鹿島の海岸が原発が止まって以来大変変わりました。
そのことをご存知ですか?山元(やまもと)さん。
鹿島の海岸は原発が動いているときは真っ白でした。
今は黒くなって、海藻もあり、違いも出ています。
で、おたくの広報は僕がその質問をしたら、「地球温暖化で・・・だから・・だ」って言って。
しかし事実から言えば、温排水が排出されたということが証明されたわけです。
だから、それがない限り再稼働なんてありえない!



詳細は みんな楽しくHAPPyがいい!←クリックご覧ください。


11/8(土) ストップ原発再稼働!京都集会

2014-11-08 | 原発ゼロをめざす運動

11/8(土) ストップ原発再稼働!京都集会Add Star

 11/8(土)16:30より、京都駅前キャンパスプラザで「ストップ原発再稼働!京都集会」を開きます。私たち京都脱原発弁護団原告団がよびかけ、諸団体が参加した実行委員会が主催します。原告の皆さん、市民の皆さんの多くの参加を訴えます。

今、原発再稼働の動きが急になっています。

◆規制委員会田中俊一委員長は「電力会社から再稼働の申請が出されれば粛々と審査していく」、「地元自治体との調整については規制委員会では関与しない」などと述べています。川内原発再稼働の前提となる審査を事実上、合格させたにも関わらず、「安全とは言えない」としています。

◆そして、安倍政権は、規制委員会からお墨付きを得たという姿勢で、結局は誰も責任を取らない原発無責任体制で再稼働が進められています。いったん事故がおこった場合の避難計画も、現実性が欠如しているうえ、避難計画は再稼働の必要条件になっていません。避難計画が必須の発電所など、私たちは必要としていません。

原発再稼働ストップを!


◆この集会では、3.11以前の2006年に初めて運転中の原発運転差止の判決を勝ち取った石川県の「志賀原発廃炉訴訟」の原告団弁護団から原発反対の闘いの報告を受けます。

◆また、原発をめぐる最新の状況を報告します。

◆16:30  開会
 16:30~16:35…開会挨拶 竹本 修三(京都脱原発原告団 団長)
 16:35~17:00…「志賀原発廃炉訴訟原告団からの報告(1)
  …珠洲原発を阻止した闘い。…北野 進(原告団長)
 17:00~17:25…「志賀原発廃炉訴訟原告団からの報告(2)
  …能登志賀原発反対の闘い。…堂下 健一(事務局長)
 17:25 ~17:50…「志賀原発廃炉訴訟弁護団からの報告
  …能登半島における原発建設に反対してきた闘い…岩淵 正明(弁護団長)
   休憩をはさんで、20:00まで続きます。

◆会場のキャンパスプラザ京都へのアクセス
 → http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
----------------------------------------------------------------------
大飯原発差止訴訟京都脱原発原告団
  吉田 明生(原告団事務局長)
京都脱原発訴訟
  原告団 Web → http://nonukes-kyoto.net/
  弁護団原告団 Mail → kyotodatsugenpatsubengodan@gmail.com
「ストップ原発再稼働!京都集会」→ http://nonukes-kyoto.net/?p=804


川内原発再稼動ノー!

2014-11-08 | 下京原発ゼロネット

こども脱被ばく裁判(第二次ふくしま集団疎開裁判)提訴 2014年8月29日  UPLAN

Twitterから
金子勝 ‏@masaru_kaneko
福島の惨状を眼前にしながら、鹿児島県原子力安全対策特別委は再稼働反対の住民陳情を、自公が次々と否決。火山学会の提言も避難計画も全く答えられず。伊藤鹿児島県知事が7日にも川内原発再稼働に同意を表明する。将来世代に何の責任も負わない連中。
http://goo.gl/Vnsx9T


東日本大震災支援全国ネットワーク

2014-11-01 | 今こそ原発ゼロの日本を!

ずっと考えていなくていい、だけど、ずっと忘れないでいてほしい。

東日本大震災支援全国ネットワーク←クリック

東北から避難してきてなかなか情報が入らない人がおられたら知らせてあげてください。関西地方の情報も沢山載っています。

ブログより一部紹介 ↓

悩みの多様化と避難者相談・交流会

こんにちは。特定非営利活動法人山形の公益活動を応援する会・アミルの湯澤真です。私の地元は山形県米沢市。福島市と隣接している米沢市では平成26年9月現在で1,220人もの避難者の方が住んでいます。

東日本大震災から3年以上が経ち、今、最も課題となっていることは「悩みの多様化」です。家族の都合、子どもの問題、経済的問題、福島県内の放射線量問題等、多くの方が各々の悩みを持っています。

そんな中、「やまがた避難者支援協働ネットワーク」有志の主催で、避難者相談・交流会(米沢会場)が今年の9月に初めて開催され、54名もの方が参加されました。

相談窓口は全部で8つ。

  1. 健康・医療相談
  2. まちの保健室(健康チェック、健康相談等)
  3. 住まいに関する相談
  4. 支援情報(保養やサロン、支援団体等)
  5. 避難生活に関する総合相談(復興庁への意見・要望等)
  6. 福島での子育て相談
  7. 福島での就職相談
  8. 除染に関する相談(除染状況、放射線関係)

です。

その他、福島県と宮城県の復興の現状と取組等についての説明会や福島県、宮城県同士の交流会。イベントとして餅つき実演とわたあめ提供などがありました。

現在山形県に母子避難されている方で、地元福島県に帰る決断をする方が少しずつ増えてきています。6. 福島での子育て相談(ままカフェサロン)では、福島県に戻ると孤独感を感じてしまうという相談が寄せられました。放射線に関する価値観が違うという悩みから、子どもの学校で給食に関する話をできない、相談相手がいない、自主避難から戻ってきた時の相談窓口がわからない等の悩みがありました。

私は、支援団体の調査をしているので相談窓口があることを知っていますが、避難者の方には伝わっていない難しさを実感しました。そんな方たちの為に「ままカフェサロン」は、避難先から戻ってきたお母さん方の居場所づくりを行い、福島での生活、お子さんやお母さん自身のことも含め、安心して話せる場所を提供しています。
ままカフェサロン

一方、4. 支援情報(復興ボランティア支援センター)では、他県の避難者の様子、他県ではどのような支援があるのかという相談がありました。相談を受けた支援センターの方は、他県に避難した人を気にかけるなど、避難者の中に心の余裕が少し出来たのではないかと思ったそうです。当初自身のことでいっぱいだった頃に比べ、心に余裕ができたことは心の復興へ一歩ずつ進んでいるのかなと私は感じました。

今も悩みを抱えている方がいる一方で、心に余裕を持ち始めている方もいます。問題はまだまだたくさんあるけれど、地域調査員として少しでも力になるように、県外避難者の心の復興を目指し、これからも頑張り続けていきたいと思います。

141031_tohoku02

特定非営利活動法人 山形の公益活動を応援する会・アミル

山形県内の公益活動を行う団体に対して、社会貢献の理念のもとに団体運営、企画、連絡、助言及び援助活動などを行うこと、地域社会のネットワークを形成することなどを目的として活動している中間支援NPOです。また、東日本大震災の復興や被災者のための支援をしている行政、NPO、企業、教育機関等との連携を持ちながら、種々の震災復興支援活動を支援する「つながろう!ささえあおう!復興支援プロジェクトやまがた」を「復興ボランティア支援センターやまがた」と共同運営しています。

連絡先

山形県山形市双葉町2-4-38 双葉中央ビル3階
http://www.amill.org/