下京原発ゼロネット

大飯原発が強引に再稼動され、関電への抗議行動に下京区からも合流するため、「下京原発ゼロネット」立ち上げました。

11・11関電抗議行動

2012-10-29 | 今こそ原発ゼロの日本を!

      11・11 関電抗議行動

11月11日、「全原発即時ゼロ」を訴える市民の全国的アクションが行われます。
下京原発ゼロネットは、京都原発ゼロネットの取り組みに合流します。


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11.11「東京100万人大占拠」に連帯・京都アクション
  
  日時:11月11日(日)   「全原発即時廃止キャンペーン」に連帯した関電京都

                 支店包囲デモを行います。                                                                                      

   スタンディングアピール…午後2時から関電京都支店前

 関電包囲のぐるぐるデモは、午後3時15分集合・3時半ー京都駅西ビックカメラ横公園出発

 デモは、楽しくピースフルに。楽器やアピールボード、楽しいコスチューム大歓迎

 


関電、金曜日、5時アピール

2012-10-22 | 原発ゼロをめざす運動

                                

  大飯原発の再稼働計画に抗議して、3月から首相官邸前での抗議行動が続けられ、6月、世論を無視して、再稼動を許可した野田民主党内閣に対しての抗議行動は、週を追う毎に参加者が膨れ上がり、20万人を超える抗議行動になりました。首相官邸での抗議行動に呼応して、京都の関西電力に対する行動が呼びかけられ、毎週金曜日、午後5時から7時まで、思い思いのプラカードや横断幕、楽器などを持参しての行動が続いています。

 関電京都支店は下京区にあり、「大飯原発再稼働撤回」の行動が下京区で行なわれている、地元下京区でネットワークを立ち上げようとの声があがり、8月22日、24名の参加で「原発ゼロをめざす下京ネットワーク」が結成されました。下京ゼロネットは、金曜日の関電抗議スタンディングアピールに向けて、プラカードとカラー印刷のチラシを作成し、下京区からの参加を呼びかけてきました。下京区内には、今年3月から活動を続けられている「洛央ゼロネット」と9月には「植柳ゼロネット」が新たに結成され、運動の輪が広がっています。

 


3号機爆発事故写真

2012-10-19 | 今こそ原発ゼロの日本を!

今こそ原発ゼロの日本を!

福島をくり返さないために

 2011年3月14日11時1分、福島第一原発3号機爆発の瞬間映像。福島原発から西17kmの山中に設置していた福島中央テレビカメラによる映像です。今のところ唯一の爆発映像とされています。この映像が世界中をかけめぐったわけです。福島中央テレビは、著作権を理由にネット上の映像を削除しただけではなく、転載していた外国メディアの映像も削除させ、転載を禁止しています。

 1号機、3号機、4号機の爆発映像を東電、NHKは公開していません。私は、福島中央テレビの設置場所よりも、もっと原発の近くに設置していた東電やNHKの映像は隠されていると疑っています。NHKに問い合わせましたが「貴重なご意見ありがとうございました。ご質問の内容はお伝えします」との回答でしたので、少しくいさがって見ました「私個人としては大変勉強になりました。ご趣旨は必ず伝えます」という回答でした。 

                         

 

福島第一原発3号機の現在の様子

  東電が公表した写真 

 この3号機は、一般的な原子炉とは少し違って、使用済み核燃料をリサイクルすると称して、プルトニウムとウランを混ぜた燃料とされています。ウランも危険だが、プルトニウムはもっと危険と言われていて、このような事故が起きれば、本当に手が付けられないのではないでしょうか。 廃炉まで40年と言われていますが、まだまだ危険な状態が治まってはいません。「1号機から4号機まで、大きな地震が再び起きないこと、竜巻などが直撃しないことをただ祈るのみ」と言われる学者の言葉をどのように聞かれますか。 

 福島の重大な事故の原因究明もまだ出来ていないのに、大飯原発の再稼働や、大間に新規の原発を建 設する…。「絶対に」許すことは出来ません。私は今まで、「絶対に」という言葉を使うのに少し抵抗を感じていて使わないようにしてきました。しかし、今、絶対ダメなものはダメと言わなければならないと思っています。福島をくり返さないために…。

                       
               


大飯原発写真

2012-10-17 | 原発ゼロをめざす運動

 左から4・3号機    

大飯原発差止訴訟

 東京電力福島第一原発1号機~4号機の世界最悪の原発事故が終息していないどころか、事故の原因も被害の実態も明らかにされないまま、関西電力や政府は学者の警告や国民の危惧を無視して大飯原発を再稼働しました。

 このたび安斎育郎先生などが呼びかけ人になって、30人を超える弁護士が弁護団を結成し、大飯原発の運転を差し止める裁判をおこすために、「この訴訟の原告一万人のひとりになって下さい」と原告になる人を募集されています。

 下京原発ゼロネットは、この呼びかけに応え、原告をつのっています。原告参加には5000円が要りますが、積極的な応募をお願いします。

 尚、「大飯原発差止訴訟」について詳しくお知りになりたい方は、                                    京都第一法律事務所℡075-211-4411           京都弁護団準備会のプログ(http://d.hatena.ne.jp/kyotodatsugenpatsubengodan/)を見てください。