下京原発ゼロネット

大飯原発が強引に再稼動され、関電への抗議行動に下京区からも合流するため、「下京原発ゼロネット」立ち上げました。

~「子ども脱被ばく裁判」の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ~ 「怖がっていい、泣いていい、怒っていい、いつか、さいごに笑えるように――」

2017-11-08 | 今こそ原発ゼロの日本を!

 

                                                           

~「子ども脱被ばく裁判」の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ~ 「怖がっていい、泣いていい、怒っていい、いつか、さいごに笑えるように――」
ママレボブックレットシリーズの第一弾。

「子ども脱被ばく裁判」(ふくしま集団疎開裁判改め)の弁護団長、井戸謙一氏が、ふくしまの親たちに送るメッセージ。
なぜ、いま「子ども脱被ばく裁判」をするのか。その理由が、わかりやすく書かれています。


また、原告になっている母親たちの手記も収録。大手マスコミでは報道されない、福島の今を知ることができます。
福島にお住まいの方にも、福島で起こっていることはよくわからないという県外の方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

※ブックレットの売上げの一部は、「子ども脱被ばく裁判」の支援金として寄付されます※

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もくじ

ごあいさつ

Ⅰ 原発差し止め判決
裁判官次第の仕事/まだまだ想定が甘かった

Ⅱ 国民を守ろうとしない政府や専門家
安定ヨウ素剤を配布せず、SPEEDIも隠ぺい1/山下俊一氏の罪/ 子どもにも年間20ミリシーベルトを適用

Ⅲ 誤解だらけの100ミリ論争
100ミリシーベルトではがんはふえない/低線量でも、がんはふえる/リスクは、がんだけではない/すべては
  原子力政策を続けていくため

Ⅳ 事実を知ることから、すべては始まる
  明らかになっているチェルノブイリの健康被害/甲状腺がんが多発/放出された放射性物質の量は、ほんとう
  にチェルノブイリより少ないのか/測定されなかった甲状腺被ばく

Ⅴ ベラルーシやウクライナより劣る日本
 「チェルノブイリ法」 と 「子ども被災者支援法」

Ⅵ 「子ども被災者支援法」 の限界
  「支援」 ではなく 「賠償」 を

Ⅶ 子ども脱被ばく裁判
  矛盾した判決/ 「子ども脱被ばく裁判」 とは/なぜ、司法に訴えるのか

 ~原告のお母さんたちの声~
 
 「政府や福島県は、真実を述べてほしい」(福島市在住 高橋絵里子さん)

 「同じ境遇の母親たちの希望になりたい」(福島市在住 大山慶子さん)
 
 「裁判に勝って、子どもたちの未来にあかりをともしたい」(郡山市→岡山県笠岡市 山本紀子さん)


あとがきに代えて

ふくしま集団疎開裁判と支援活動の歩み

販売価格

800円(内税)


原発の電気はいらない署名

2017-07-30 | 今こそ原発ゼロの日本を!

 

oudanmaku

◆8/8(火)『原発の電気は高くつく』大島 堅一 さん,学習講演会。くわしくは→こちら。同日の呼びかけ人会議→こちら

 上記「こちら」の部分をクリックすると必ず危険なサイトですと言う表示がでますが危険ではありません。まるで意地悪のように何回もでますがお安心ください。

◆原発の電気はいらない署名

  • 関西電力 株式会社 岩根茂樹 社長 殿
    原子力発電は、止めてください。
    原発でつくった電気は、使いたくありません。

横断幕
▲ 関西電力京都支店前にて。(撮影:泉寺卓さん)

  • 2017年3月28日から開始しました。
  • 署名の内容は,上の3行のみです。
  • この署名は関西電力の地域外の方でも、若狭の原発再稼働に反対の方は、全国から署名していただけます。
  • 署名の方法は→こちら
    (署名用紙のデータをDL→印刷→郵送、または電子メールやFAXで送ってください。)
    (オンライン署名は「Change.org 原発の電気はいらない」で検索できます。)

◆署名のお願い

  • 「電力自由化 だから脱原発の声をあげよう!京都」の私たちは、昨年来、電力自由化の下でこそ原発を止めよう、という署名を集めて関西電力に提出しました。この春からは、「原発の電気はいらない」の思いを広く関西全体の市民にうったえるため、新しく関西電力あての「原発の電気はいらない署名」を展開します。原発再稼働に前のめりになっている関西電力は、最近はクレーン倒壊事故や過労死事件をおこすなど、危険な状況です。
  • 一方で私たちには、電力自由化により、電気を選ぶことに社会的な責任が生じています。多くの皆さまが、この署名にご協力ください。
  • また「原発の電気はいらない」を一致点に、呼びかけ人、呼びかけ団体になっていただきますようご検討、ご協力をお願いします。関西各府県を中心に全国で呼びかけ人、呼びかけ団体を募り、拡大したいと思います。

呼びかけ人、呼びかけ団体

  • この署名の呼びかけ人、呼びかけ団体は「原発の電気はいらない署名@関西」を構成しています。
  • 呼びかけ人、呼びかけ団体は、継続して募集しています。
  • 最新の呼びかけ人、呼びかけ団体は→こちら

集約先

  • 「原発の電気はいらない署名@関西」
  • 〒600-8061 京都市下京区筋屋町141(富小路通仏光寺下ル)
  • [E-Mail] sindenryoku.kyotoアットgmail.com  (「アット」は要変更。)
  • [Fax] 075-361-0251